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楽しいキッズカフェ見つけました☺︎ in ベルリン

今日ベルリンはとても気持ちのいいお天気。
友達ともうすぐ生後6ヶ月の息子とお散歩中に、楽しそうなキッズカフェKiezkind Berlinに立ち寄りました。

前々から気になっていたのですが、入ったのは今日が初めて。

Kiezkind Berlin 正面から

ベルリンの中でも比較的治安のよい地区、Prenzlauer Berg(プレンツラウアーベルク)にある公園の中にあります。

Auf dem Helmholtzplatz 奥には遊具も。

カフェの前には、子どもたちが乗れる貸出用のボビーカーが並んでいます。

色とりどりのボビーカー

中に入るとこんな感じ。子連れでなくても気軽に入れる明るい雰囲気。

このふたりの様に、子連れではなくてもここでコーヒーを買って公園で日向ぼっこをする人たちも。

中にはいろいろな遊べるスペースが。

ボードゲームや本、ブランコもあります。

全体がガラス張りで、とても明るい店内

テーブルサッカーも設置されています。奥のスペースも楽しそう。

煉瓦造りの店内もいい感じ。お誕生日パーティもできる。

そして、こちらは、室内砂場。

カフェ内の砂場スペース

息子が生まれてからいくつかキッズカフェに行ったり調べたりするようになりましたが、カフェでこれは初めて見ました。雨の日も寒い冬の日も、子どもたちが砂場で遊べて、親はぬくぬくコーヒーを飲んだり軽食を楽しんだりしながら子どもたちを見守ることができます。
また、治安が良いとはいえ、砂場にタバコの吸い殻や割れた瓶のカケラ、動物のフンなどがないのは外の砂場と比べても安心です。

ちなみに、私は公園と遊具のデザインの仕事をしているので、砂の質も気になります。カフェの中なのでオープンスペースではないのですが、砂の質もよく、ベルリンで推奨されているとおり、2年ごとに砂の入れ替えもされているようです。

遊具スペースの砂に関してこちらで書いているので、興味がある方は読んでみてください。

そして、息子がもう少し大きくなったらぜひぜひ試してみたいのが、これ!
何と呼んだらいいのか分かりませんが、くるくる回ってキラキラ光る乗り物!楽しそう!こちらも初めて見ました。

1ユーロで動くみたい。

今回は飲食はせずに中を見せてもらって写真を撮らせてもらっただけなのですが、スタッフの方たちもとっても快く対応してくれました。
「じゃあまた来まーす。」と言ってお店を出ると、
「もう少し大きくなったら遊びに来てね〜!」と息子に優しく手を振ってくれました。

カフェの目の前にはかわいらしい巣箱が。ほっこり。

息子は最近寝返りができたばかりなので、遊べるスペースはまだ必要なく、近い月齢の赤ちゃんがいるママ友と行くカフェで重要なのは、ベビーカーで入れるスペースがあること、店員さんが子ども(と子連れのママ)に優しいこと、赤ちゃんが泣いたりベビーカーが場所をとったりすることへの周りのお客さんの理解があることですが、もう少ししたらこういったキッズカフェに行くのが今から楽しみです。

日本には最近どのようなキッズカフェがあるのでしょうか。
帰国した時に日本でも子どもと一緒に入れるいろいろなカフェや施設に行くのもとても楽しみです。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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