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誹謗中傷の恐るべき手口について

ちょっと理解して欲しい事を真面目に書きますね。SNSで誹謗中傷があると、人はかなり精神的に疲弊してうつ病に近い状態になります。このとき前頭葉の働きが低下して善悪の判断がつきにくくなり、普段よりも少し過激な発言をすることがあります。これを加害者が抜粋して被害者を悪人に仕立て上げます。

これは経験しないとわからないのですが、誹謗中傷被害にあうと、無意識にキツイ言葉で反撃してしまうことがあります。これはなかなか自制が難しいのです。こういった発言が出やすいことを利用して加害者が被害者を貶める行為があることについて、私はほんとうに腸が煮えくり返るほど嫌悪しております。この原理の悪用がなくなるように、広まってほしいと思い記事を書きました。

この状況は、SNSにおける誹謗中傷の影響が単に感情的な苦痛にとどまらず、被害者の認知機能にも深刻な影響を及ぼすことを示しています。誹謗中傷によるストレスが前頭葉の機能を低下させることで、合理的な判断能力が損なわれ、結果として本来の自分らしさを失い、過激な発言をしてしまうことがあります。

誹謗中傷を受けてる側の失言について、身内から注意する場合は細心の注意を払って行って下さい。ほんとうに身内からの「失言するのやめろ」的な指摘はキツイのです。どうか優しく伝えて下さい🙇‍♂️

このときの過激な発言は失言として利用されることがあります!

加害者がこのような状況を利用し、被害者の発言を抜粋してさらなる攻撃の材料にする行為は、被害者を精神的に追い詰めるだけでなく、公平な社会的判断を歪めることにも繋がります。このような行為は、被害者に二重の苦痛を与え、彼らが公正な評価を受ける機会を奪い、社会全体の信頼と安全を損なうものです。

この問題に対処するには、SNSプラットフォームの運営者、ユーザー、そして社会全体が連携して、誹謗中傷を防止し、発生した場合には迅速に対処する体制を整えることが必要です。また、被害者が精神的なサポートを受けられるように、適切なリソースを提供することも重要です。


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