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【祝リブランド開業】 グランドプリンスホテル大阪ベイ

ついつい情熱を注いでしまう、新規オープンホテルの情報収集。今回はリブランドですが、ハイアットからプリンスホテルになるということでお祝い記事を✨

グランドプリンスホテル大阪ベイ(2023年リブランド開業)

1994年に開業したハイアットリージェンシー大阪からのリブランド。お金のかかったホテルと名高い、大阪イチのバブリーホテル。名物の白い教会は銀座や福岡のルイヴィトン店舗をデザインしている方が手がけたもので、水に浮かぶオールホワイトの建物は天気の良い日に見ると本当に美しい✨ 

とくに休館せず、7月いっぴから新ネームになるだけで、客室もハイアットそのままを引き継ぎ。立地が立地だけに客室は広めで、最もリーズナブルなスタンダードでも30平米(トップの写真がそのスタンダードクイーン)。

個人的にお世話になったホテルだけにリブランドも感慨深い。と言っても、通っていたのはハイアットリージェンシー オーサカから改称されたばかりの頃の話で、お気に入りだったトップフロアの中華レストラン天空はとうの昔になくなってクラブラウンジになってしまったし、香港系の不動産投資会社がオーナーになったあたりに客室カテゴリーや呼び方も変更になって、それ以降は訪れていない💦

星野リゾートグループがオーナーになってからも長らく動きがなかったのに、ついに去年、上層4フロアが改装されてリゾナーレに。オーナーが同じとは言え "ハイアット × リゾナーレ" なんて斬新なデュアルホテルにワクワクしたという記事も書きましたが、そのハイアットがプリンスに。

ちなみに、リゾナーレには改装で新設されたお部屋が。アトリエルームという壁一面に赤いイラストがどーんと施された客室は、クリエイティブ心を刺激されそうな内装✨ 滞在人数に合わせて30平米・40平米・80平米から選べて、80平米のデラックスに至っては天井からネットが張り巡らされていて、まるで遊戯施設。

12歳以下の子連れだと、最上階にあるアトリエというクリエイティビティ思考を育むというコンセプトの高度な知育プレイエリアのような空間の施設利用もこみ。大人の私が行きたくなる😆

プリンスホテルになるのを機に久しぶりに泊まってみようと思っていたけど、結局やめておくことにしました。レストランは旧ハイアットのものを引き継いだだけだし、客室も写真で見る限り何の変更もなし・・。

新しい客室ができたリゾナーレも、いちばんのウリであるアトリエが子連れでしか利用できないと知って落胆。参考までに宿泊レートを記録しておくと、プリンス大阪が2万円ちょっとの日でリゾナーレは3万円ちょっと。どちらも30平米の客室だけど、リゾナーレはベッドがみっつのトリプルルーム

それから、懐かしの客室はどこ⁈ と思っていたら、リゾナーレのファミリールーム デラックスキングという客室タイプになっていて、残念なことに子連れでしか宿泊できない客室に😢  

大阪万博の会場にも近いホテルだし、その開催に合わせて客室もリニューアルされるかもなんて淡い期待をこめつつ、リブランドおめでとうございます🎉


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨