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【In depth SUNDAY】 ホテルで採用されている京都のワイン

美は細部に宿るじゃないけど、ホテルのすごさは細部に顕れるのも事実。というわけで、日曜日は見逃してしまうような ”ホテルの小さなこと” に関する記事を書いています✨

先週したホテルから誕生した香水の話で連想ゲームのように思い至ったのが、ホテルレストランのワインリストで常連になっている日本産ワイン。今回はそんなワインについて書いてみようと思います✨

以前、フェアフィールド京丹波で地元ワイナリーとのコラボイベントに参加した記事を書きましたが、そこで知った丹波ワイン。ショップで気になるワインをお土産に買ったものの、自宅でおいしく飲みきる自信はないので、楽しく飲んでくれそうな人たちの元へ送り出し。

気持ちよく送り出したつもりが「ひと口飲んでみたかったなー😢」と名残惜しい気持ちを抱えていたところ、なんと!再会したんです!

こちらも既に記事にした、同じく京都は丸福樓のレストランで。いちばん人気というてぐみは酸化防止剤を使用せず、澱や酵母をそのままボトリングしているスパークリングワイン。てぐみのはワイナリーでいただきましたが、お土産に送り出して名残惜しがっていたのはロゼのほう。

その、うしろ髪をひかれていたスパークリングワインがドリンクメニューにリストイン✨ 発酵の自然な発泡が carta. の優しいお料理にマッチして、おいしくいただくことができました。

てぐみの話を先にしてしまいましたが、本題のワインはこちら。京都のそうそうたる一流ホテルのソムリエさんたちが、こぞってレストランのワインリストに入れているソーヴィニヨン・ブラン(ひとつめに貼ったリンクのもの)。

たとえば、ザ・リッツ・カールトン京都ラ・ロカンダではこのワインに合わせたおすすめの料理もあるし、パークハイアット京都八坂ではペアリングで供され、これ以上ない舞台でいただくことが。

丹波ワインを知ったのがついこの間のことなので、それと知って口にしたことはないけど、もしかしたらどこぞのホテルで「地元産のワインです」と言われながら飲んでいたかも。

特に外国人の利用客に日本産ワインは好評だそうで、地産地消サステナブルの観点からみてもよい取り組み。日本産の脱アルワイン開発も同じくらい活発になりますように✨


・トップの写真は公式サイトのものを利用しました

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨