【ホスピタリティ下剋上⁈】 フェアフィールド京丹波
今回は "いわゆる下位カテゴリー” に属しているにも関わらず、そのホスピタリティは上位に匹敵!と思ってしまった素敵なホテルについて✨
フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波(2020年開業)
マリオットグループの中では80年代にできた歴史あるブランドながら、日本上陸はわりと最近。ホテルを展開しているグループについてまとめている INDEX でも記事にしたフェアフィールド。
そんなフェアフィールドで素敵なイベントを行っていたので、遅ればせながら泊まってみたら!ホスピタリティの素晴らしさが親分にしてブランドカテゴリー上位のマリオットホテルを凌ぐかと思うほど。フェアフィールド人気は価格だけじゃなかったんですね✨
滞在のきっかけは、今回が第3弾目の開催という地元ワイナリーの丹波ワインとのコラボペアリングディナー。電話予約しか受けつけていないということだったので、宿泊予約をしてからホテルに連絡。その電話をした時の神対応ぶり!
フレンドリーさは正統で思いやりに溢れていて、高級ホテルの慇懃な対応よりむしろ心地いい。宿泊前のメールもきちんと名前で送ってくれて、ホスピタリティと言えばのリッツにしても担当者とのやりとり以外は "親愛なるお客様” と宛名されたメールだというのに。
レストランがない簡素さがウリのフェアフィールドイン、そこを活かして飲み食いは地元でよろしくという道の駅ならでは、送られてきた事前メールには ”周辺飲食店の情報” が事細かにまとめられていて、ちょっとしたガイドみたい✨
客室は潔くツインとキングだけというシンプル設計。どちらも25平米で、全室シャワーブースのみ。コンパクトにするところは徹底して、でもウェットエリアとベッドエリアが引き戸で仕切れるなんちゃってスイート仕様だし、小上がりチックな窓際はデイベッドでゆったり横たわれたりとメリハリがすごい。
グーグルマップは2つ星ホテルになっていて建物に重厚感はないし、もちろんドアマンもポーターもいなくて荷物も自分で運ぶしかない。その代わり、併設の道の駅で買った軽食を持ち込んでラウンジ横の電子レンジで温めてそのままテラスで食べてもOKだったり、オシャレな寮みたいな楽しさが味わえる😍
今回のワイナリーイベントのほか各地のフェアフィールドでも魅力的なイベントを開催しているから、地方への旅を計画しているなら ↓ サイトをチェックしてみても楽しいかも。イベントから目的地を決める旅もいいですよね🤗
・トップの写真は公式サイトのものを利用しています
新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨