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小説に出てくるホテル① 三井ガーデンホテル大阪プレミア

ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私ですが、そうそう頻繁にホテルに泊まるわけにもいきません。(そりゃそうや!)そういう時はホテルが出てくる小説を読んで、心でホテルを訪問します。

妙にリアルにホテルにいることが想像できるオススメの小説が、有栖川有栖さん著「鍵の掛かった男」。中之島にあるホテルのスイートに住んでいた男性が死んで、警察は自殺とするも、同じホテルを定宿にして滞在していた作家が疑問をもつところからお話がスタート。スイートに住むとか作家が定宿にしてるとか、もういろいろワクワク♡

小説では銀星ホテルという名前で登場(詳細な中之島の地図つき)するのですが、その場所にあるのは三井ガーデンホテル大阪プレミアというホテル。実はその地に銀星ホテルというホテルが実際にあったらしいです。残念ながら閉業になり、三井グループが買い取って今のホテルが建ったそう。

有栖川有栖さん作品のファンの方たちって、作中に登場する場所を聖地巡礼みたいに巡ったりする方も多いみたいですね。三井ガーデンに宿泊して小説片手に場面巡りしながら中之島を散歩・・、た、楽しそう!

三井不動産グループのホテルではホテルに住めちゃうパスポート的なものも販売しているんですよ〜!ホテルによっては1泊3900〜!


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新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨