レンガアーチ
撮影に適した建造物を発見。
レンガで造られたアーチ(ブリッジ)
誰が撮影してもカッコよく撮れるであろうレンガでできたアーチ、上も歩けそうなのでブリッジと呼ぶべきかもしれないが。
レンガが程よくヤレていて何も考えずに撮影するだけでも、カッコよく撮れてしまう。
上の画像では、アーチの裏側が写っているところも気に入っているが、下の写真では、裏が出なかった。
出そうと思えば出るんだろうけど、他の色とのバランスでは出せなかった。
そこが残念だったが、全体的にはかっこよく撮れたと思う。
色の関係でかっこよく撮れるのか、アーチの形状なのかということで、あえてのモノクロでも撮影。
上の画像では、アーチ内側の暗さと抜けたところの空の明るさのコントラストがお気に入り。
モノクロ画像って、何のために撮るのだろうか? と謎だったが最近モノクロの良さが少しだけ分かってきた。
カラー・モノクロ比較
次の画像2枚は、同じ画像をカラーとモノクロにしてみた。
2枚を見比べて感じる部分は、個人的に言うとカラーの方が好き。
ただ、街灯(外灯?)は、モノクロの方がカッコよく見える。特に右側の街灯は、天辺部分はアーチの黒さで分からなくなっているものの、胴体部分がカッコいい。
何が言いたいかと言うと、自分自身の価値だけで判断するのであれば、写真で言うとアーチのレンガ色・木々の緑・空など色がキレイな対象物はカラーで撮影する方がが好きで、その他のモノ(普段は気に留めてまで見ていないもの)に対しては、モノクロで輪郭を出したりコントラストを楽しむのが好きだという事に気づいた。
柔らかい印象を持たせるように編集してみたのだが、嫌いじゃないけどクッキリ系の方が個人的には好み。
春っぽさは伝わると思うので、春に撮影したものは、さらに春っぽさを出すのも良いかもしれないなと思った。