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超びっくり!緊急でないが重要な仕事を2週間メチャクチャ取り組んだ結果、まさかのデメリットな日々に!!

前に書いた記事で私は述べた。

7月になって急にすべてのアフィリ報酬が入らなくなった。規約違反ではない。急に入らなくなった。心は原因が何か大体わかっている。どこでどんなことをすればいいかわかっている。
しかし現在の僕はわかっているがそっちの対策を一切しない。というのもアフィリ報酬0よりもはるかに大切な仕事をやっていたからだ。

一昨日やっと緊急でないが重要な仕事に一区切りをつけた。
ここから緊急でないが重要な仕事を活かし、いろいろ当てはめていくだけだ。

緊急でないが重要な仕事の一例として、僕はこんな計画を書いた。


計画の一部~ここから~

~商品決定編~

1:あなたが紹介したい、売りたい商品はありますか?
ないなら「自分が既に持っている商品、本、サービス」から決めましょう。
または今から従うやり方に沿って決めてしまいましょう。

2:需要を見つけて下さい。需要とは「名詞、動詞、形容詞」全てです。
例を挙げていきますので、まずは名詞、動詞、形容詞から需要を見つけます。
名詞:世界、日本、時計、マウス、スマホ、母、父、山中君、漫画(作品含む)
動詞:見る、読む、叩く、聞く、味わう、舐める、知る、とる、あげる、渡す
形容詞:痛い、美しい、悔しい、キレイ、かわいい、醜い、白い、黒い

3:需要を元に「足りないもの、欲しいもの」を見つけましょう。
例:

4:足りないものを簡潔な言葉で表してください。最優先利益の完成です。

5:2番目、3番目以降のほしいものをあげてください。

~俯瞰編~

1:紹介したい商品、コンセプトは決まっていますか?
特にコンセプト=商品や最優先でほしいものの特徴を簡潔に表し、教えてください。

2:コンセプトにたどり着くまでの「歴史」を今から記しましょう。
はじめに何がきっかけでした? なるべく詳しく書いてください。

3:次にどんな「苦しみ、悩み」がありました?

4:コンセプトにおいて、どの部分が最も強く惹かれましたか?
感情をこめて具体的にお願いします。


計画の一部~ここまで~


ある仕事へ取り組む際、まずは自分を動かさなければならぬ。自分を動かせないのに他人を動かすのは愚の骨頂であるが、多くの人は自分を動かさず、他人を動かそうと躍起になる。

自分を動かそうとしても、いろいろ考えてしまい、いろいろわからないことが増えて、動けずにいるのだ。

だから僕自身を動かすために「まずは僕が動けるような計画書」を書いた。上記計画の一部がそれだ。正直、計画書を書いても「動けない」なら修正が必要となる。自分を動かせないのに社会を動かすなどできないから。

僕にとって最近深く悩んでいた事柄は

ノウハウはある。何をすればいいかもわかる。しかしわかるだけで、実際にできるのか。サクサクこなせられるのかと言ったら「いいえ」だ。というのも少しでも新しい仕事をやろうとすると、今までにない作業や思考を要求し、自分の脳みそが悲鳴を上げるからだ。脳みそは主に作業短縮化及び効率化が得意だけど、創造はむしろ不得意だ。脳みそに不得意なことをさせたうえで、無理やりやろうとしていた。だから動けなかった。

そこで「自分でも動けるようなチャートを作っちゃえばいいんじゃないか」と捉えた。これは緊急ではないが重要な仕事だ。

緊急でないが重要な仕事を2週間こなした結果、こんなデメリットを味わった。以下はデータを示し、本来なら有料にするのだが、今回は無料でいい。

どうしても見てもらいたいから。


売り上げ0とアクセス大幅減を覚悟しろ

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まずはアマゾンの成果。たった1日の例外を残し、一週間以上0円だった。
作りたての時はよくあったが、最近はまずなかったので、へこんだ。

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ブログも少しずつ訪問者が減り、ある日は1日200人程度という、ブログ初期のころの訪問時と同じになった。さすがにへこんだ。

へこんだものの、改善する気にはなかった。
改善とは「緊急性は高いけど、重要でない仕事」だから。

僕にとって今は「緊急性の低い、重要な仕事」に取り組みたかった。
メリットは一つ。自分の心と体と脳みそが一致し、この上ない喜びを味わうだけだ。

形で見たら売り上げは一気に減るわ、アクセス数は激減するわで、デメリットの方が強い。目に見える形のデメリットはとても強い

目に見えない形のメリットは緊急性高い重要でない言仕事では味わえない

あなたが今どんな仕事をしているかわからない。
ただ緊急性の低い超重要な仕事をこなすなら、目に見える成果、形ある成果はすべて生じなくなる覚悟を持たねばならぬ。

目に見えない成果を得ると、体も心も楽しくなる。楽しくなると余裕も生まれ、たくさんの戦略ややりたいことも増える。

どちらかと言えばどちらがいいか、僕にはわからない。
ただ重要な仕事をこなすなら、目に見える成果はすべて0になる。

株でいうと円が紙くずになるくらいの覚悟を持っておくべきだ。

紙屑になって「もう終わりだ」ではない。
むしろ「新しい始まり」であり、新しい始まりに突き進む覚悟がないなら、覚悟を持つまで緊急性の高い重要でない仕事へ取り組むといいだろう

ただ、今あんたはここを読んでいる。

ここを読んでいるという事実こそ、あなたは今、あるいはやがて緊急性高い重要な仕事を脇において、緊急でないが超重要な仕事へ取り組む日、取り組む覚悟が出てくるだろう。

商売をやっている人にとって、見たくもない起きても欲しくない現実と向き合うだろう。それでも「緊急性の低い超重要な仕事」はメリットがある。


今という時間だけで見てはいけない。


緊急性の低い超重要な仕事は「今より未来」に大きな価値がある。
大きな未来に目を向けられる人だけやったほうがいいと思う。

ということで、面白い結果でしょ。重要な仕事をやる人はぜひ、目に見える成果が激下がりどころか、全く出ないという覚悟を抱くべき。

しかし全く出ない成果に見合うだけの価値が「緊急性の低い超重要な仕事」にある。一度味わったらやめられなくなる


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