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絵をサイトにあげるのとキャッシュポイント設定を「同じ感覚」にさせる重要さ

僕は絵を描いている。

絵についてはテーマが一番難しいと思う。

「何を描いたらいいだろう」

出てくるまで1日以上かかるときもある。

だけどコラボイラストとストーリーを付け加えたら、あっという間にアイディアが生じ、気が付いたらパパパっと完成する。

他人のオリキャラを通して特徴を見つけ、個性をいかにうまくなだらかにぶつけ合い調和していくか。

組み合わせの絵なら簡単にできる。

さて昨日、僕はこちらの記事を有料化した。

有料化した理由は特にない。

僕が有料化にしようと思ったから有料化しただけ。

なぜ理由もないのに有料化をしたかったのか。

最近、僕はある事実に気づかされた。

「キャッシュポイントをおく。特別に考えているから、あれこれ注文を付けるし、自己否定もおこすし、とにかく自分を追い詰めまくる。

一方、イラストはどうだ。スラスラ描けるではないか。しかも評価はたくさんもらえるほうが嬉しいけど、別にそれほどでなくても、描くという行為自体がすでに満足の領域だし、昔と違って絵を上げる状態に大きなストレスなどない。

キャッシュポイントも同じ考えにしたらいいんじゃないか。
特別と考えるのでなく、日常の一コマと置く。飯を食べるようにキャッシュポイント(以下CP)を設置する。絵を描くようにCPをおく、ブログ記事を上げるようにCPを置く。

そうやってCP設置が特別かつ超難しいし、大きな壁を乗り越えるような偉大なものでなく、飯を食う程度の簡単なものと、実践を通して考え方を置き換えてしまえばいいんじゃないか」

自分がある行為をしたい。ある行為は自分にとって「すごくハードルの高い」ものだ。責任感もあるし、失敗した時の絶望もひときわ大きいものだ。
→キャッシュポイント設置

一方で別の行為がある。別の行為は自分にとって楽々できる行為だ。責任はあるけどあまり強くなく、ハードルも低く、絶望もそれほど感じない。
→イラストをアップ

自分にとって、ある分野はハードルが高いのに、別の分は低い。原因はいろいろあるけど、要は自分でハードルを高くしてるだけなんじゃないか


だったら、ハードルをがらりと低く下げて、低い方に無理やり合わせちゃったほうがいいのではないか?


絵を描いてサイトにあげるのと、キャッシュポイントを作る行為を一緒にする。キャッシュポイント設置なんて簡単だ。いろいろ理由はあるけど、要は一つ。

「自分がここをキャッシュポイント、お金と交換すれば、この先を味わっていいですよ」

無料の場合は

「あなたからお金を0円いただいたら、この先を味わっていいよ」

で、キャッシュポイントを置く理由は

「自分がこの部分をお金と交換したいなと思った」から。

あなたにとって「どの分野」にハードルの高さを抱いているだろうか。ハードルが高いからうかつに楽々に参入できない。実行できない。

一方で低い分野はどこだろうか。楽々かつ軽々と実行できる。

高いものを「高いもの」と置くのでなく「低い、楽々かつ軽々」に自分から下げてみたら、もっとやりたいことをいろいろなものと結び付けられるんじゃないかと考えている。

どうだろう。難しいかな、やっぱ?

支援していただきありがとうございます。支援は僕の作品作りを含め、子供へのお小遣いや楽しいことに貢献します。ありがとうございます