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思考がここまで大事だったことに気づいた

本日の内容は2023年における自分の目標だ。

2023年になり、僕の生活環境が変わった。
去年以上に「考える時間」が増えた。

考えるとは

  1. 現状認識

  2. 徹底した自問からの気づき

二つをもって、新しい気づきや言葉を紙に書いていく行為だ。

僕たちは外の環境に対し、簡単に影響を受けてしまう。

例えば外が寒いと、心も冷えた感じになる。
例えば予定外の出費が生じると、へこんだ気持ちになる。
例えば相手とけんかすると、カッカとした気持ちを抱く。

僕たちは「外の環境」から「内の潜在意識」に何かしらの気づきを与える。そして嫌な未来を考えては不安に陥る
今、あなたが読んでいるこの記事も「あなたにとって外の環境」であり、記事を通してあなたの内側(潜在意識)に「何かしらの影響」を与える。


外から内は簡単に影響をうける。なら反対はどうか?
内を定めたうえで、外へどんどん影響を与えさせていく。

重要な条件がある。
「外がどんな環境だろうと、内面には関係ない」

お腹がすいていようと、お金がなかろうと、大地震が起きようと、その他いろんな事件が起きようと、自分の内面には関係がない。

まずは「外と内」を切り離す。切り離したうえで「内側」を徹底的に定めていく。定めるときに「考える」時間を費やす

考える時間こそ徹底して行わなければならない。
今後の人生指標になるし、基準になるし、実際の生活にも変化を与えるからだ。

簡単な例だと「甘いものを食べない」と「これからも食べる」では、内臓に影響をもたらす。

財布がすっからかんな状態(実際)でも、
「財布にお金がない」だけを見るのか。

「銀行などにたくさんお金があるから、財布に金がなくても問題ない(実際は満足いくほどお金がなくても!)」とみなすのか。

外がどうであろうと内側には何ら関係がない。
あくまでも自分の内側が「何をどう見ているか」が重要だ。

実際はお金がないのに「今、自分の財布にはたくさんのお金がある」と言っても、実際の財布にお金がない事実に変わりないし、すぐお金がどっさどさ入ってくるわけでもない。

お金が入ってこようが、こまいが「どーでもいい」のだ。
自分の内側が「今この瞬間、何を前提にしているか」が重要だ。

重要な部分は「いかに内側を定めていくか」
定めた内側に沿って「少しでも形にできるよう行動していくか」

二つが重要であり、現実の結果は自分にとって良き/悪きどっちでもいい。たいてい悪き結果でも「内側に沿って、形にできるよう行動した」時点で、行動せずに悶々としているよりはよほどいい。

自分の中で一つの基準と新しい視点を得たのだから。

過去に僕は暗黙のコミュニティを出した。出した後、僕は散歩しながらこういう言葉を口に出していた。

「外がどうだろうと、外の環境がどうだろうと、内側が"大成功"なら、結果として大成功なんだ」

一般的にいう「精神勝利法」である。実際はボコボコに敗北しながらも、内面は完全勝利状態で勝ち誇る。
勝利-敗北でなく「変わった-何も変わらない」や「成功-失敗」に置き換える。「精神成功法」とでも名付けておこうか。

精神成功法を行うと、自分が何かをしたときに「成功」と呼べる現象に立ち会う。客観視すれば失敗だったとしても「この部分はうまくいった」気づきを得るため、ただの無駄ではない。

何より「うまくいった/乗り越えた(克服)」部分に目をやると、今まで恐怖だったり「当たり前でなかった」ことが「受け入れられる」ようになり、器も大きくなって次のステージに行ける

今思うと、「うまくいった/乗り越えた」部分に目をやる行為こそ「外から内」でなく「内から外」への生き方かもしれない。

難しい内容ですまない。僕も上手く表現できないんだ。
今までは外の環境が内側の心に影響を与えた(擬人法)

今度は反対に内側の心が外の環境に影響を与えた!という生き方を送ってみる。送るために絶えず思考しなければならぬ

「楽をして生活したい」という一言ですら、徹底的に内面を突き詰めていかねばならぬ。

  • 「あなたにとって楽をする」とはどういう生活を示すか

  • 楽をするための最低必要条件は何か

  • どんな時に「楽をして生きているな」実感できるか

  • 楽をするうえで「これだけは絶対譲れない」モノは何か

  • その他もろもろ

「楽する生活」言葉一つをとっても、様々な条件がある。
くわえてあなたと僕では「楽」の度合いが違う。


例えば僕はゲームプログラミングを組めるから、プログラミングを組めるという意味では「楽」だ。
一方でDIY(日曜大工)はやっていないので、楽よりも苦を感じる(慣れてくると楽しいが)。

あなたはどうだろう。あなたがDIYをやっているなら「あなたにとって楽」であり、僕とは全く違う。

楽をするにも世間のイメージでなく、世間を元に、時には世間と思いっきりずれた「あなただけの楽した生活」がある。

「楽をしたい」言葉のみがあり「何をもって、自分にとって楽な生活を言えるのか」自分の中で定義をしていない

僕がする行為は定義である。定義は自分の中にしか答えがなく、他人には絶対に答えがない。理想の生活など「参考事例」はあれど答えではない。

自分の中の答えを作り、答えを少しでも形にしていくため、今すぐできることをサクサクこなしていき、できないことは保留しておく生き方を、僕は自発的にしていく。

伝えたい内容があるのに、うまく書けない。
難しいなあ……お互い頑張ろう。

PS:トップ画像は「カテナチオ10話」より。サッカーを通して人生及び仕事について考えさせられる漫画なので、ぜひ上記リンクを踏んで、読んでほしい。


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