「9割借り物1割自力」で稼ぐことができた！(ネタバレあり)

書店で突如浮かんだ。以下、独り言……。

「先月のインスタを通して、新しいモデルが浮かんだ。

※関連過去記事

早速モデルを適応させるために商品、コンセプトをいくら探してもリサーチをかけているのだが……まったく”コレ”といったものがない。

3日以上やっても全く出てこないから、明らかにこのやり方は間違っている。他のノウハウや知り合いの話を聞いても、ピーンと突き刺さるものがない。

突き刺さらないから、やっていても楽しくないし、途中でやめてしまう。
何が、何を自分に伝えたがっているんだ、自分の中にいる自分よ。

……いや、すべてを反対にしてみればいいんじゃないか」

書店を歩き回りながら、

「まず商品で僕が提供できるもの。
僕の書いている情報なんて、有料にする価値がないと思っているが、
ここを”有料で取引できる”変えてみる。

変えてみよう、変えてみたらどうだろう、ではない。

変えてみる！

お、いい感じだ。

とはいえ、やっぱりコンセプトもリサーチもわからん……
おや、本のタイトルを見たとき、ひらめいたぞ。

自分で考える、調べる必要がないんじゃないか。
”すでにあるものを借りてくれば”いいんじゃないか。

こんなことを思うと、自分はすごく手抜きしてるよなあ。
まあいい、手抜きでも。

リサーチも商品コンセプトも借りまくって、
そのうえで……二次創作だ。二次創作していけば、
新しいコンセプト、価値が生まれるんじゃないか？

インスタあるやろ。人様の絵をくっつけまくったら、
勝手にシナリオが浮かんで、勝手にキャラが生き生き動き、
実際にあげたら、いろんなコメントが届いたし、いいねももらった。

二次創作でも受け入れてくれる人はいるし、
そこに新しい何かを感じる人もいるんだ。

それに、この考えを一つの作業手順・技術にしちゃえば、
クリエイターがこのやり方を真似、応用していけば、
9割借り物1割自力＝二次創作によって、何かしらの商品を提供できる。

といってもキャッシュポイントは何だ？
そういえばふわっちでボンボンお金を出す人がいるよなあ。

あれにお金を出しても商品なんて得られないのに……
いや、動画配信者が楽しむのを見て自分も善い気持ちになる。

これがキャッシュポイントだ。
そうか、新しいライフスタイルだ。僕は生活様式を魅せればいいんだ」

帰宅後、早速ルールを作った。
ルールを作らないと「今までの自分」に戻るからだ。

今までの自分とは、商品を探す、コンセプトを見つける、
顧客を集める、キャッシュポイント……何でもかんでも、
自分でやってしまうから、だんだんやる気も失せてくる。

結果、企画は倒れてしまう。

何でもかんでも自分でやりすぎるのが原因なら、
自分がやる部分＝二次創作による新しい生活様式提供以外は、
全て借り物でいいんじゃないか。

借り物：例えばビジネス書のコーナーにいてアフィリエイトの本に目がいった。

「本気で稼げるブログアフィリエイト」
「3か月で生活激変、アフィリエイト秘奥義発動」

そこで僕は「借りる」。
書店にある本を読み、ブログアフィリエイトの本を書く。

もちろんただまとめるだけなんだけど、
ただまとめているようで僕もアフィリエイトを行っているので、
気づかないうちに自分のノウハウやテクニック、
成功と失敗事例を入れる＝これが二次創作。

書店がすでにマーケティング、見込み客に突き刺さるキーワードを置いている。だから僕は一から調べるのでなく「借りる」だけ。

テーマを定めれば、いちいち探さなくても自分が何をすべきか。
絞り込んでいけられる。

二次創作はもう一つある。

「本気で稼げるブログアフィリエイト」
「3か月で生活激変、アフィリエイト秘奥義発動」

中身が「ブログ」アフィリエイトだけど、
ブログの部分をツイッターやnoteに変えたら、
noteやツイッターのルールを認識したうえで組み合わせできる。

すると二次創作が生まれる。

そこで一つ問題が生じる。

「でもすでにこういうの、赤の他人がやってるしなあ……
今更こんなのやっても意味ないだろうな」

一般常識を理由に、自分で自分を否定する傾向だ。
言い換えるなら、自分の価値を自分で下げている。
そして「もっといい方法があるはず」と外を探してしまう。

これはいけない。今までの自分だから。
インスタといいブログといい、僕は体験済みじゃないか。

僕の思っていることをほかの人もやっているが、
完全同一ではないという事実。

１００億の男になった時に描いてた煉獄さん！ pic.twitter.com/2kPHRgCsiN

— ドギーと如月 (@Doggy_KisaragiM) November 3, 2020

ピクシブでもインスタでもいい。
インスタ見たら煉獄さんが出ていた。

鬼滅の刃でみんなが煉獄さんを描くけど、
煉獄さんというテーマ(人物)は同じでも、みんなかぶらない。

本編の煉獄さんに「+それぞれが思う煉獄さん、こういう設定での煉獄さん」があり「それぞれが思う煉獄さん」こそ絵や想いとなって表れる。

自分で自分を否定する傾向というのは
「自分のみ味わったアフィリ部分＝それぞれが思う煉獄さん」を外し、
「みんな同じだからなあ＝本編の煉獄さんのみ」を見てるだけ。

人は「それぞれが思う煉獄さん」を欲している。

欲していないかもしれないよ。
しかし今回の企画では「欲している」という言葉に固める。

誰かが欲しているかもしれない、でなく
誰かが強く今すぐ欲している、ということにする。

「誰かが今すぐ欲している」ということに置き換えた場合、
どういう形で「ここ」にやってくるのか？

自分ならどういう形でここにやってくるか？

自分に尋ねて答えが出てこない場合はあきらめるのでなく、

「とりあえず鬼滅映画を見てきた。すげえよかった。
煉獄さんマジかっこいい、煉獄さんイラストを”色々”見てえ」

一つの作品にはまると、みんなはどう思っているのか？
気になるから調べるわけだ。

同じようなやり方で捉えていく。

……

……

ところで、今日のタイトル

「9割借り物1割自力」で稼ぐことができた！

本当なら

「9割借り物1割自力」で稼ぐことはできるのか？

疑問形をつけるべきだ。楽しい企画が思いついただけだから。
断定にした狙いは「まず自分を動かす」にある。

他人を動かす前にまず自分が動き、おいしさを味わう。
その後に他人にも伝えて動きたいなら動いてもらう。

おかしな考えでしょ。

自分を動かすために疑問形でも否定形でもなく
強い断定に置いちゃったんだから。

さて、断定しちゃったので僕はルールを定める。
自由すぎて迷わないために。

1：探さないで目の前にあるものをフル活用する
2：自分が一番否定しているものを肯定する
3：キャッシュポイントは「新しいライフスタイル」
4：自力は「二次創作」のみ、後はすべて他力に任せる
5：自分の気持ちに遠慮しないでズカズカ踏み込む

やりやすいところからやっていく。
僕が一番きついなと思う部分は「探さないで」という部分。

今までの生活習慣に反旗を翻すので、ストレスをため込む生活を送るだろう。

米大統領選挙と同じように、
自分の習慣を変える行為は誰にもわからない、
自分自身にしかわからない内戦だと思っている。

今までの習慣だと、どうやっても答えが出てこないし息詰まる。
じゃあ変えていくしかないよねと。

「9割借り物1割自力」で稼ぐことができた！

うまくいけば最小限の労力で最大限の対価を得られるし、
最も集中すべき部分に力を入れて、それ以外は負担を取り除ける。

僕の失敗として、なんでもかんでも背負い込むところにある。
もしあなたも「あれもこれもしなきゃ……」思っているなら、
次回以降のnoteを読んで、色々変えてみてほしいんだ。

まず僕が生きた事例になる。

さて借り物としてあなたに一つ借りたいものがある。

「面白いな」思ったら、いいねを押してくれるとありがたい。

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次回もお楽しみに！