あんな風に歌えたら
こんにちは、Megです。
突然ですが、「あんな風に歌えたらいいなぁ」って思うボーカリスト、いたりしませんか？今回のエピソードでご紹介するのは私の「あんなふうに歌えたらリスト」（作ったとしたら延々と続きそうですが）のトップ5に入ること間違いなしの Haley Reinhart（ヘイリー・ラインハート）です！
ヘイリーはアメリカの人気オーディション番組・アメリカンアイドル出身のボーカリスト。私がごちゃごちゃと説明するよりもまずは彼女の歌声をお聴きください！
ね？ヘイリーの歌声の素晴らしさはもちろんのこと、見ていてとっても楽しくなりませんか？ピアノの Jeff Goldblum（ジェフ・ゴールドブラム）のお顔を見てあれ？って思われた方、そうなんです、映画ジュラシックパークの俳優さん！ヘイリーは彼のジャズバンド Jeff Goldblum & The Mildred Snitzer Orchestra のこの曲でフィーチャーされています。早くも脱線なんですが、バンド名のMildred Snitzerって誰？って気になって検索してしまいました。普通バンドリーダーだと思うでしょ？「なんの楽器だろう？」「ビデオに写ってるよねぇ？」って。そうしたら、お友達のお母さんですって。もおぉー！（笑）
アルバムでヘイリーの声を聞くのはもちろん好きなのですが、ビデオで彼女が歌っている映像を見るのも病みつきになってしまいます。声の魅力にどんどん引き込まれるし、ジャンルに関係なくいろんな曲が出てくるから楽しくて。
このAll “All About That Base” の他にも Radiohead の “Creep”やマイケル・ジャクソンのカバーもいい！さらには大好きなあの Mr. Tony Bennett との共演まで！（ごめんなさい、ついつい熱くなってビックリマークの連続になってしまいました。）
そんなヘイリーには Lady Gaga、Ellen DeGeneres、Tom Hanks 等セレブのサポーターも多いそうです。納得です。
「もう寝なきゃ」と思いながらやめられないヘイリーのビデオ&歌声鑑賞会を続けていると、アメリカン・アイドルのシーズン10で一緒に出演していたCasey Abrams（ケイシー・エイブラムス）との共演がたくさん出てきます。彼女はケイシーのことを Musical Soulmate と呼んでいて、「ミュージシャンとして素敵な出会いだったんだなぁ」って思いながら聞いています。ふたりとも Postmodern Jukebox との共演が多数あって前述の“All About That Bass”にも一緒に出演しています。
今まではヘイリーのビデオに一緒によく出てくるミュージシャンとしてしかケイシーのことを知らなかったのですが、今回のエピソードを書いている途中で彼の潰瘍性胃腸炎との闘いについて知りました。アメリカは日本のような公的医療保険制度がない上に医療費がとても高く（医療費が理由の破産が多い）、ケイシーのようにフリーで働く人にはとても厳しい状況で、彼のお友達が立ち上げたクラウドファンディングのサポートを見つけました。
Casey Bassy Recovery https://gofund.me/7da3fd8e
ブログ Meg for Life ではヘイリー・ラインハートのディスコグラフィーやミュージシャン以外の活動にも焦点を当てます。お楽しみに。
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