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「すげぇら焼津」ですげぇ工場を見学してきました。

恥ずかしながら、焼津生まれ、焼津育ちなのに知らなかった会社さんです(ごめんなさい!)でも焼津が世界に誇る企業なんです!

思い返せばちょうど2年前、note初心者だった私が何気なく読んだ記事が出会いでした。

出会いは2年前、コメントに丁寧なお返事をいただきました。感動!結桜さんもこの2年でグンと夢に近づかれていて素晴らしいです!

このnote上で出会ってからすっかりファンになること2年、ついにイシダテックさんにお邪魔する機会が巡ってきました。それは「すげぇら焼津」なるオープンファクトリーのイベント。「すげぇら」とは「すごいでしょ」という意味の焼津弁。噂によると今回お邪魔したイシダテックのあの方が名付けの親だとか…。さすがです。

今回のイベントは焼津市のオフィシャルLINEで知ったのですが、イシダテックさんのお名前を見た瞬間にパソコンを開いて申し込みフォームを記入しておりました。でも落ち着いてよーく見ると、「定員12人」。う…狭き門。ダメ元で申し込んでしまえ…ポチッ!

…そしてなんと!頂いたのです、【参加確定】のご案内を!

Mark RoberのエンジニアリングものYouTubeなんかが大好きな小5の息子に話すと、

「やった〜!」

しかし今回も我が家でよくある「家族のためにイベントを計画するふりをして、実は母が一番盛り上がっている」パターンなのは確実!参加確定を頂いた後で目にした「プレイベント」「家族中心」「少人数」「1回のみ」という言葉たちに、そんな特別なイベントにお邪魔していいのだろうかと一瞬戸惑いつつも…しっかりと参加させていただきました!

「プレイベント」「家族中心」「少人数」「1回のみ」という言葉たちに一瞬「貴重な枠に私たち親子が入ってしまっていいのだろうか」と。

息子の目の手術の日程が前倒しになったのも神様が
「イシダテックさんに行ってきなさい」
とおっしゃっていたんだと思うのです。(というわけで、マスクまでして片目だけが見えている怪しい小学生がお邪魔いたしました。)

「夏休みの宿題に迷っている子供にネタを提供したい」と社長さんもおっしゃっていることですので小学生の息子はもちろん、母は母で「焼津を盛り上げたい」気持ちはイシダテックさんと同じですから参加資格はありと判断しました、笑。焼津ラブなうちの旦那さんはダラスから指をくわえてこの機会を羨ましがっていました。

今回のイベントにあたり様々な準備をしてくださっているのをSNSやnoteを通じて拝見していました。本当にありがたい!

私のツイートに「noteで奇譚のないご意見もいただきたいです…」とくださったので、ちゃっかりと感想を。
• 「なるべく公共機関で」とありましたが、車で行かせていただくことができてとても助かりました!
• 開始前の緊張感ある静けさに社長さんが「音楽でもあったほうが…」とおっしゃっていましたが(笑)、音楽や会社のプロモーション映像があったらあのドキドキにワクワクがもっと加わるかも!と思いました。
(なぜか思い出してしまった「チャーリーとチョコレート工場」のこの↓シーン)
• イシダテックさん作の機械で製造されたお食品を子供達に大盤振る舞い!チーズ星人な息子がキャンディーチーズに大喜びでした!
• 皆さんでウェルカムしてくださっている感がとても嬉しかったです!
• ひとつの製品が構想から形になるまでの追体験・ストーリー的な仕上げが最高でした!
• 各ご担当がそれぞれのお仕事と専門スキルについて語ってくださり、「作品」を仕上げることへの情熱、匠、ご苦労、チームワーク、喜びなどが伝わってきました!
• (息子)劇がサイコーだった!わかりやすかった!

全部びっくりマークですね、笑。過去に多くの機械パーツをロジスティクスの面から扱っていた経験があります。今回は機械作りの本当の一番最初のステージから見せて頂いたことで、当時は想像することもなかった部分に気づくことができ勉強になりました。設計と一言で言っても、どういうパーツをどこにいくつっていうのがあって、そのひとつひとつをどこから仕入れて(その際に予算も考慮しながら)、正しい部品が入ってきているか確認、その上ない部品は社内で作れちゃう!社員さんひとりひとりがスーパーブレイン!そりゃ「すげぇら焼津」だわね!と。始終目がまんまるでした。

…とマジカルな1時間ちょっとを振り返りながら、ふと水曜日だったと気付きました。あっ!もう社長さんアップされていますね!そして・・・なんと私のXを載せてくださって!

私もこの記事を早くあげたいので、実は英語でも書かせて頂こうと思っていたのですが、次回に!だって焼津が誇る会社さんですから、世界にもガンガン自慢していきましょう!「焼津から世界へ」!

あ、今日は最終確認のメールで頂いていた「帽子」を忘れていきました。すみませんでした…。鮮やかな赤ヘルメットと不織布の中カバー、密かに感動しておりました。貸してくださってありがとうございました!

昨夜も興奮してよく寝ていないのでなんとも取り留めのない文章となってしまいましたが(そしてやはりパソコンを膝に置いたまま寝落ちしたので朝の仕上げになっております、笑)幸せな日でした。イシダテックさん、今後も応援させてください。




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