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縁起をかつぐ

最近、(自分の中での)大きなことのスタートについては日を選ぶようになりました。
noteのスタートも今日の「天赦日」が近かったのでこの日に。
両親もあまりそういうことを気にしない人たちなので、私自身も同様だったのですが、えいや!と勢いが必要な場合などは便利です。

結婚式でも未だに大安や友引が好まれます。
これも日を選ぶ、という日本人の縁起担ぎのひとつ。
平安時代には日や方位を見て行動するのが貴族社会では当たり前でしたが、それが一般化して今に続いているのだと考えます。
大安や友引は「六輝」とか「六曜」といいますが、
私が仕事を始めた頃に比べると、だいぶ気にしなくなっているとはいえ、やっぱり仏滅は避けたいです、というお客様がほとんどです。
車業界でもそうですね、納車は大安がいいという人がまだまだ多いですし、
私がいたディーラーの店長のお客様で、方位まで見て納車の日を決めるという方もいたそうです。
その話を聞いたときには「おお!平安時代みたい!!」と思ったものでした。

縁起かつぎも、やってみるとなかなか楽しい。
日本人のDNAにすりこまれたことだからでしょうか。
そればかりを気にしてはいられませんが、節目の日を決めるひとつのきっかけにしてみてはどうでしょう。

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ウェディング ナビゲーター
結婚式の専門家
清水 恩

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