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心地いい暮らしのための手放しメソッド

みなさま、こんにちは^^

先日、「手帳で夢を叶える3ヶ月講座 わたし手帳アディショナルコース第1期」が修了しました。

このコースについてはまた別で記事をUPしたいと思いますが、今日はこのコースのカリキュラムの中にある「DAY3 モノとお金と豊かさ」の回で出てくる手放し(つまり断捨離)について少し触れてみようと思います。

モノが多くて困っている、モノが捨てられなくて悩んでいる方はぜひ読んでみてください。


家にあるモノを把握していますか?

あなたは、自分の家に、何がいくつあるのか、把握できていますか?

靴下は何足持ってる?ペンは何本ある?口紅は何色が何本あって、お皿は何枚あって、本は何冊もっているでしょう?

全て回答できた方は手放し1級の達人です。素晴らしい!
答えられなかった方は、ぜひいますぐ確認を。

この質問は、私の手放しメソッドのコアの考え方に基づいています。

手放しメソッドは、ミニマリストを目指すものではない

ここ数年は「断捨離」や「ミニマリスト」など、モノを極端に減らすことを目的とした片付け方法が流行っています。

これは、私たち現代人があまりにも物質的に豊かになり、物質的な豊かさの度が超えて、もうこれ以上管理できなくなるところまできたからです。

数十年前まではモノがたくさんあることが豊かさの象徴であり、人々の安心感にもつながっていました。

今は、モノを減らすどころか「どれだけモノを所持しないか」の域まで来ており、ありとあらゆるものがサブスクになり、服や家具、車までもがサブスクの時代です。

そんな中、私は「自分が心地いいと感じる片付け方法」として「手放しメソッド」をお伝えしています。

断捨離やミニマリスト、あらゆるサブスクのように、モノを所有しないことを目指すのではなく、自分の心地いいモノの量、モノの質で暮らしていく。その【自分の心地よさを見つける方法】をお伝えしています。

心地いい数を決める

手放しメソッドの一つに「自分が所持する心地いい数を決める」という段階があります。

モノがたくさんある方が安心する人もいれば、とても好きで集めてしまうというモノもあるだろうし、ものすごく使う頻度が高いからたくさんあった方が便利という場合もあるでしょう。

自分の心や環境を考えずにただただモノを減らしてしまってあとあと後悔したり、そうなると断捨離に嫌なイメージがつき、片付けがより億劫になってしまった、なんていう人も多いのではないでしょうか。

なのでまず「自分が心地いい数を決める」ということをしてもらっています。

例えば私は昔、大きな衣装ケースの半分を全て埋め尽くすほど多くの靴下を持っていました。20足以上はあったのではないでしょうか。私の足はムカデじゃありません。そんなにたくさん持っていても、日常的に履くのはせいぜい5足ほど。

そこから「靴下の心地いい数」を決めました。今は3足です。

あなたの靴下の心地いい数は何足ですか?靴下をたくさん履き替える方や、靴下マニアならもっと必要かもしれませんね。

この作業を、家の中のすべてのモノに行います。

マグカップは何個?定規は何本?充電器は何個?靴は何足?
あなたの心が一番しっくりくる数は???

数が決まればその数にしていくだけ

あとは自分の心地いい数だけ、残せばOK。必然的に、ボロボロだったり、一番お気に入りじゃないものから手放すことになるでしょう。

そこからは無理に減らさなくていいんです。
時間が経って、やっぱりもう少し減らしてもいいなとか、やっぱりもうちょっとあった方がいいなとか、微調整していく。

そうするとね、何が起きるかというと、家のものが全て把握できるんです。自分が今何を持っているのか。

これができれば、「なかったかも」と無駄に買うこともなく、「似たようなの持っていた」なんてこともなく、「今数が足りてるから必要ないな」とモノを増やすことを止めることもできちゃいます。

無理矢理捨てなくていい。心地よく進めよう

私のモットーは「心地よい手放し」です。

悩んだら捨てる、どころか、生徒さんたちには「悩んだら捨てずに取っておいてください。」と伝えます。今は悩んでも、後々、自分の心がいる、いらないを判断できる時が必ずくるから。

心地のいいお部屋にするためなのに、途中段階が苦痛ではもったいない。楽しく、心地よく進めましょう。

この「手放しメソッド」を含む、『自分の心、体、モノとお金について学び、幸せで豊かな生き方ができるようになる【わたし手帳アディショナルコース】』次回の募集は来春を予定しています。

気になる方は、私のメルマガにご登録の上、詳細をお待ちくださいね^^


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♡

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