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デパ地下で、日本ボケを感じた話

先日、息子の定期検診で通院した帰りの話です。お昼ごはんのお弁当を買おうとデパ地下に行きました。

息子は、焼き鳥が食べたいと言い、焼き鳥屋さんのやきとり弁当を選びました。

その次に隣の中華惣菜屋さんに行き、私はここのにしようかな〜と見ていると、、
お店の方が声をかけてくれ、「おにいちゃんは焼き鳥にしたの?お母さんはどれにする?私はこれがおすすめだよー」
とても上手な日本語ですが、中国の店員さん。お化粧もしっかりして、綺麗な感じで年上っぽい。グイグイ感が強い。

少し悩んでる間も、マシンガン営業トークは続き、
「私は、これにします!」
お弁当780円を会計をお願いしたら、すかさず!

● 店員さん 「お兄ちゃん、お肉好きなの?」
○ 息子   「うん」
● 店員さん 「じゃあ、これおすすめだよー。スペ           アリブ!今夜のおかずにどう?お姉さん!」(お姉さんに変わった!)

○ 私   「美味しそうですね〜」
● 店員さん   「 柔らかくて美味しいよ〜。5日間もつから、少しづつ食べれるよ!ひとつどう?ペラペラ〜」
○ 私   「じゃあ、ひとつください」
● 店員さん 「ありがとう! 少しずつ食べればいいからね!  3,200円です!!」

○ 私   (え!高い!3千円超え?!? 100g480円て書いてあるけど、、、パニック😵)
  
  「小さいのにできますか?」と何とか言うと、

● 店員さん 「わかったよ。」しぶしぶな様子
      「2,300円ね!」
○ 私  (よくわかんないけど、さっきより安くなったからいっか。)
     「ありがとうございます。。」

●店員さん 「ごめんねー。5日間持つからねー。少しずつ食べればいいからね。」
○ 私   「はい。。どうもー」と歩き出す
● 店員さん 「ごめんねー。ありがとねー」


780円の中華弁当を買おうとしたのに、中国人店員さんにガンガン押され、何故か2,300円の買い物をした話でした。
家に帰って、小分けパックのスペアリブの値段シールを見たら320g1,500円と書いてありました。

終始、押され気味だったので、気づかなかったのですが、振り返ってみると、
普段の買い物では、「これください!」と言うと、
「何グラムにしますか?」と聞いてくれますよね。
それで、グラムいくらの表示を見て、頭の中で計算しながら、「300gお願いします。」とかの流れが多いです。

今回の店員には、「ひとつどう?」と聞かれ、「ひとつください」と答えたばっかりに、グラムの話を何もしなかったーー!!
勝手に大きいパックをお会計され、3,000円超えになり、ストップをかけて小さいのにしてもらって、2,000円超え。
小さいパックが何グラム入っているのかも知らずに買ってしまいました!

中国人の店員さんにしてやられた感じです。
とはいえ、私がだんだん怪訝な顔になっていたのでしょう。
「冷蔵庫で5日間もつからねー。ごめんねー」を最後は連発して見送られました。。!

とても美味しそうだったし、4人家族だし、日持ちするし、と300gにする可能性もあったと思います。ただ、聞かれなかったから、モヤモヤ感が拭えない〜

もちろん、今回の店員さんはたまたまで、中国人でも丁寧な方はいるのかもしれませんが。

普段さまざまなお店で接している日本人の店員さんが、いかに親切で、押し付けがましくなく、丁寧な接客をしてくれていて、
私が普段、店員さんを100%信頼して、のほほ〜んと買い物してることに気がついた出来事でした。

そして、中国人店員さんの華麗なマシンガントークスキル。営業トークはやはり大事だな!と思った次第です。

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今回は分かりづらくなってしまったかもしれません。最後までお読みくださりありがとうございました😊

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