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[親子城巡り]GW旅 番外編 うだつの上がる町並みと、morinos


「うだつが上がる町並み」って知ってますか?


「うだつが上がらない」は、出世できない。の意味で使われることがあります。
では、「うだつが上がる」とは?
その反対で、出世する。裕福になる。というような意味。

その、うだつが上がっている家が並ぶ場所が、岐阜県美濃市の「うだつの上がる町並み」です!


江戸時代から明治初期にかけて、競うようにどんどん装飾的になっていったようです。

“うだつ”とは、屋根の両端に作られた防火壁のことです。江戸時代、火事の際の類焼を防ぐためのものでしたが、当時の豪商たちがその富を競い合うようにそれぞれ立派なうだつを儲けました。様々なデザインのうだつを楽しめます。

美濃市観光協会

コンパクトな町なので、気軽に歩いて回れます。
くずもちアイスや、美濃和紙のお店、カフェ、パン屋さんなど、古い建物を利用したお店がたくさんあります。
特に、美濃和紙は伝統工芸として有名。和紙は1枚から買えるので、見るのが楽しかったです。
和紙を使った雑貨や、アクセサリーも売っていました。

○ 有志の方の美濃祭りに遭遇

コロナ禍のGWに行きました

コロナ禍で3年間、公式のお祭りは休止されていたようです。
私達が訪れた時は、たまたま有志の方が小規模で練り歩きを開催していました。

美濃市広報より

本当は、こんな感じで迫力満点らしい。
ピンクのお花は全て美濃和紙を染めて作っているそうです!
神輿を上下するので、ふわふわと花が動き優雅でした。

○ NIPPONIA

うだつの上がる町並みに、溶け込んでいる古民家ホテル。
知人が働いているので、訪ねてきました。
表からは分からない奥行きに、そろりそろりと入ります。
和紙の倉庫だった建物を利用した、和紙のお店とギャラリーがあり、とても素敵でした〜
古い邸宅と蔵を改修した一棟貸しのお宿。どこもかしこも素敵で。。泊まってみたいです。
海外からのお客様も多いそう。古い建物だけど、現代の様式に改修されているので、ストレスなく泊まれそうですね。

モリモリになってきたので、morinosについては次回にします!

お読みくださりありがとうございました。

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