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改めて考える私が望む“シェアハウス”のような暮らしとは。


こんにちは、megです¨̮⃝
このnoteでは、「シンプルに自由に生きていくため」に、日々思考錯誤しながら暮らしている私が学んだことや気付いたことを発信しています。


「自分が本当に望む暮らし」を明確に持っていますか?
私自身がしたい暮らしと、家族の在り方を少し深掘りしながら、改めて家庭における“シェアハウスのような暮らし”を考えてみたいと思います。

私が理想とする家族の在り方が“シェアハウス”だったんだ!!と気がついたのは、小川奈緒さんのvoicyを聴いたことがきっかけでした。

家族といえども、一人ひとりが全く違う性格で好みも全然違う。
自分の子供だからといって、その日の気分ややりたいことが分かるかといったら全くそうではない。

特に我が家の場合は、食の好みがそれぞれ違うのでこちらが一生懸命ご飯を作っても喜んで食べてくれるとは限らないのだ、ということを子供が小さいうちから、なんとなく気づいていた。

娘の自立心が強いのは幼いころからで、「早く一人暮らしがしたい」という思いをひしひしと感じる。

逆に息子は自立心が全くなく、できる限り実家で暮らしたいと考えているし、寂しがり屋なので、一人暮らしは全く無理だと自分でよくわかっているようだ。

私と夫は不仲で、離婚を前提にビジネスパートナーのような形で家族を運営するだけの関係性である。
そんな中から私達家族の中で生まれたのが、“自立”というキーワード。

家族それぞれが自立しないことには、全員が暮らしを自分で作っていくのは難しいと感じたからだ。

離婚を願っていた矢先、昨年の7月に夫の単身赴任が決まり、晴れて別居生活が始まった。

この記事は昨年の8月に書いたので、もうすぐ一年経つ。
夕飯作りに関しては変化し続けている。
以前は平日は私が、週末は子どもたちが作るスタイルだったが、今は特に決まりはない。
私がその日食べたいものを簡単に作ったものを食べてもよし、自分が食べたいものを作って食べるもよし。
食欲がないのなら食べないのもよし、といった感じだ。

昨日はオノチャンのVLOGで見たチャンプルーが美味しそうだったので作ってみた。


水切りした木綿豆腐、豆苗、卵を炒めて塩コショウと醤油でシンプルに味付けしただけなのにめちゃくちゃ美味しい!!
ニトリで買った白いボウルにご飯を入れ、その上にチャンプルーを乗せた。
さらに大好きなアボカドを乗せ、マヨネーズをかけて食べたら最高に幸せな気分になった。
息子も美味しい美味しいと嬉しそうに食べてくれて、卵アレルギーの娘にはこちらも簡単にできる肉味噌を作ってあげた。
私が17時半に夕飯を食べるので、自分のお腹を満たした後にゆっくりと子どもたちのおかずを作ることができるのがいいなぁと思った。
最近はキッチンを整えたらお気に入りの場所になったので、オノチャンみたいにキッチンで食事している。

いつかキッチン家電全てを白で統一したい。


食べ終わったらすぐにシンクに放り込めるし、何より運ぶ手間がないのでラク!!

ここで食べて後ろのシンクに入れるだけ。


整える前のキッチンは雑然としていたので落ち着かず、しかも整えたタイミングで電球が切れ、新しいものに変えたら(たぶん引っ越してきて初めて交換したかも)ものすごく明るくなって薄暗い雰囲気がなくなったのだ。
我ながらすごいタイミングでキッチンが変化したものだなと、ちょっと鳥肌が立った。




子どもたちが大きくなったからといって暮らしがラクになるわけではない。
我が家は家族の形をシェアハウス化させることで、全員に「自分のことは自分でやる!!」という気持ちや考えが生まれるように徐々に促していった。
そうすることで自然と平等な関係性が生まれ、お互いに依存しすぎることなく、近すぎず遠すぎないちょうどいい距離感を保つことができるようになった。
食事に関しても、受動的に体に流し込むだけでなく、自分に「今日は何をどのぐらい食べたい気分?」と問いかけて食べるものを考えることはものすごく大切。
息子は前日の夜に食べすぎたら朝は全くお腹が空いていないらしく、飲み物だけ飲んで学校に行く。
毎日自分の体の声を聞けるようになるトレーニングだ。

暮らしは誰かが作るものではない。
自分で色々試行錯誤しながら作っていくものなんだと、子どもたちにも知ってもらいたい。
暮らしって家事に追われ続ける辛いものではなく、本当に楽しいものなのだから。
私の理想の暮らしは「心地よくて毎日幸せを感じられる生活を送る」こと。
そのために考えを巡らせ、試してみる過程すら全てが楽しい♫


今週も読んでくださってありがとうございました。
このnoteが少しでも暮らしをラクにするためのお役に立てたのなら幸いです♡
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