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数年ぶりに風邪をひいた記録。

こんにちは、megです¨̮⃝
このnoteでは、「シンプルに自由に生きていくため」に、日々思考錯誤しながら暮らしている私が学んだことや気付いたことを発信しています。


さて、今日は久しぶりに風邪を引いた話。
あまりに久しぶりなので記録をとっておきます。

あのコロナ禍でも誰1人発熱しなかった我が家に数年ぶりに訪れた風邪ウイルス。

先週のnoteにも書いたように、最初に娘が発熱(忘れもしない母の日だった)。
そして息子が発熱(忘れもしない中間テストの前日)。
その1週間の看病疲れと、週末のPTAの山場、そして仕事を乗り越えた月曜日の朝。


5月13日(月)


朝起きた瞬間、明らかに体がだるくて喉が痛い。
全員症状が全く同じなため、
「ついにきたか・・・」と腹を括った私。
だが今日も仕事だ。
この時点ではまだ体温は36℃台。
何とか仕事を終えて、PTA関連の書類を提出し、スーパーに寄って食料を買って帰宅した。
これで倒れる準備は万端だ。

疲れたのでソファーで一眠りした後、体温を計ってみたら37.8℃になっていた。

早々にお風呂に入り、作り置きしていた大根雑炊を食べ、栄養ドリンクと麻黄湯を流し込み、子供達に「後は頼んだ」と言い残して隔離部屋へ。

症状:喉の痛み、頭痛、発熱、腹痛、寒気

5月21日(火)

体の節々がザワザワと痛み、よく眠れなかった。
頭痛がひどくなっている。
体温は38.2℃まで上がっていた。
午前中は寝たり起きたりを繰り返し、
13:00頃にふりかけご飯、たくあん、梅干し、お味噌汁だけ食べれた。
なぜか一気に汗が吹き出る。
暑いのでアイスを食べた。
起きたついでに掃除機をかけて、洗面所掃除とトイレ掃除を済ませる。
いつもできていることをいつものようにできないことの辛さ。
しんどくなったので布団に戻った。

あまりに体が辛いので、あとどのぐらい耐えればいいのか知りたくなって調べてみた。

通常、発症初日に、微熱、のどの痛み、倦怠感などがあらわれ、2~3日目になると鼻水や鼻づまりなどの鼻症状が強くなり、その後、咳や痰が出るようになります。症状のピークは3日ごろで、通常7~10日ほどで自然に治ることが多いです。ただし、鼻水や咳だけ2週間程度残ることもあるようです。

症状のピークは3日か・・・。

かぜをひくと体温があがる(熱が出る)のは、身体の中で免疫細胞がウイルスと闘っている証拠です。体温を上げて免疫を活性化させ、ウイルスへの攻撃力を高めているのです。
(中略)
熱が出る時に悪寒がして震えるのは、筋肉を震えさせて熱を生み出すためです。強いウイルスに感染したときほど、体温は高く設定されると考えられています。

風邪の仕組みが分かるとやるべきことも見えてくる。
とにかく今はウイルスと戦っている私の体を応援する!!
風邪をひいた時に飲むように備えていた栄養ドリンクを1日3回飲み、麻黄湯も苦いけど我慢して飲んだ。
キレートレモンやサプリでビタミンCを摂取。
青汁もごくごく。

夜、急にチーズトーストを食べたくなったので作って食べた。
息子も発熱した時に同じくチーズトーストが食べたくなったらしい(笑)
あとはドリンクゼリーを飲んで早めに就寝。

これがないと乗り越えられなかった!!


夜中に汗をかき始めたので、「私の免疫細胞達、よく頑張ってくれた」と感謝しながら眠った。

発熱後、汗をかきはじめたら、免疫とウイルスなどの病原体との闘いが収束した証拠です。闘いが終わって脳が体温のセットポイントを普段の37℃前後まで下げたために、体は汗をかいて体温を下げようとしているのです。
汗をかきはじめたら、熱を放出できるように薄着にしましょう。汗はこまめに拭き、衣服は汗で濡れたままにせずに着替えます。わきの下や太ももなど、太い血管が通る部位を冷やすと、効果的に熱を下げることができます。
また、汗で失われた水分の補給も大切です。汗と一緒に塩分も失われているので、スポーツドリンクや経口補水液などが適しています。

5月22日(水)

明け方目が覚めて体温を計ってみると36.9℃に下がっていた。
今朝は5時に起きていつものルーティンに取り掛かってみる。
まだ体はしんどくて、いつも通りにはなかなか進まず悲しい気持ちに。
関節痛がひどいため、ストレッチもままならずヨガもできなかった。
なんとなく味覚もおかしいので、大好きなコーヒーも飲めない。
毎朝食べていたヨーグルト&グラノーラも食べたくならない。
だけどチーズトーストは食べれる(笑)

8:00 とにかく眠い。少し横になってうたた寝。

午前中は何か1つ家事をするだけでも疲れてしまい、休憩を挟むまないといけない状態。
それでも掃除、片付け、断捨離はしないと気が済まない。
そして溜まってきたゴミもそのままにしておけず、
リハビリがてらごみ捨てに行った。
すると帰り道、私の目の前に立ちはだかったのはカラス!!

怖すぎて1つ上の階から回り道して帰った。
最近、カラスがやりたい放題で困っている。

帰宅して、お腹が空いたので昼食の支度を。
食べたいのに体が受け付けるものがまだ少ない。

なんとか作れたのはこれ(笑)

卵焼き、厚揚げに柚子味噌をかけたもの、海苔ご飯。

頑張って作ったのに食べれたのは海苔ご飯だけ。
1~2日寝込んだだけで、あれだけ落ちなかった体重が2kg減。
今までの私はやっぱり食べすぎてたんだなと反省した。

5月23日(木)

昨夜からお腹を下し始めた。
なんだかずっとお腹が空っぽな感じ。
毎日横になりすぎなせい?
背面がとにかく痛いので、ロキソニンテープを貼っておいた。
具合が悪いのに今日から仕事だ。
怖いので何も食べずにブドウ糖のタブレットをちょこちょこ食べて血糖値が下がるのを防ぐ。

なんとか4時間働き、ドリンクゼリーを飲んで帰りにスーパーへ。
やはりお腹が痛くなり、急いで帰宅。
いよいよお腹が空っぽだ。

けれどブドウ糖のタブレットのおかげで体が元気になってきた!!
久しぶりに夕飯を作れたり、普通に家事ができることに感動✨️

整腸剤が効いたのか、それともウイルスが全部出ていったのか、
食べてもお腹を下さなくなってきた。
試しに作ったカレーを食べてみる。
まともなご飯を食べるのは数日ぶりだ。
しばらく経ってもお腹が痛くならないのでもう大丈夫そう。
夜は驚くほど体が元気で、ぐっすりと眠れた。

5月24日(金)

起きたらものすごい空腹感と目眩でまた具合が悪くなっていた。
なんだろう、ずっと感じるこの空腹感。
そういえば火曜日からコーヒーを一切飲んでいないので、
もしかしたらカフェインの離脱症状でも出ているのか?
頭がぼんやりする、頭痛、体のだるさ、眠気、不安感や気分の落ち込みなどが起こるらしい。
不思議と、毎日飽きることなく飲んでいたコーヒーを
今は全く飲みたいと思わない。
このまま飲みたくなるまで、飲まないでおいてみよう。

健康的とは言えないが、2kg痩せた体はとても軽く動きやすい。
あれだけしぶとく減らなかった体重が風邪を引いた途端、
スルッと落ちるのだからびっくりだ。


私が熱を出すのはいつも数年おきなので、発熱するとまるで人間が生まれ変わるような感覚を覚える。
別の人になる感覚。
好みが変わったり、考え方が変わったり。
女性の体は7年毎に変わる、とも言われてますよね。
まさに私は今年42歳。

今回の風邪がきっかけで感じたのは、人は本当にしんどい時でも
「どうしてもやらずにはいられないことがある」ものがあるんだなということ。
私にとっては部屋の掃除とゴミ捨て、でした。
メイクしなくても平気。
食べれなくても平気。
だけど、汚れている部屋では休めない。
ゴミが溜まった状態は落ち着かない。
しんどくても片付けと掃除、ゴミ捨ては行けちゃうところが我ながら
すごいなって思いました(笑)

なかなか大変な2週間だったし、まだ私も完治までには至っていませんが
学びや気づきが多い2週間でもありました。
そして、家族3人で力を合わせて助け合いながらよく乗り切ったと思います。
常備薬の備えやゼリードリンク、栄養ドリンク、ビタミンC系のドリンクを
揃えておく安心感。
健康の大切さを改めて実感しました。
皆様もどうかお体をご自愛くださいね。

今週も読んでくださってありがとうございました。
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それではまた¨̮⃝


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