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13年、9,000人との会話で垣間見たものを

こんばんは。
meexおじさんです。

私は今、大学生の皆さんの就職活動を支援し、
企業の皆さんの採用活動をお手伝いする仕事をしています。

思えば、2011年に会社員として社会人生活を始めてから、そろそろ13年になります。
仕事も、その会社の新卒採用から始まりましたので
そこから丁寧に数えていくと、実は明日で9,000人の方々と面談や面接、座談会などの場でお話をさせていただいたことになるようです。

一つの大きな会社の全員とお話ししたようなもの、
私の通っていた高校でいうなら10校分、
クラスで言えばおよそ300クラス、
市町村で言えば福島県大玉村の人口と匹敵するようです。

特に大学生、中でも就職活動をスタートさせた方々がその9,000人の大部分を占めており、そういった方々からは一銭も頂かずにご相談に乗るのが私のポリシーで、それが独立した私自身の首を絞めているのは確かです。笑

しかし、私はこれからも出来うる限り、この活動を続けたいと考えています。
何故なら、活動を続ければ続けるほど、

「自分のことを好きになれず、自信が持てず、偽ることを盾や矛とし、正解を血眼になって探し、中にはそのせいで他人を認められず、優しくなれず、時にはSNSで他者を叩いたり、誰か他の、自分より“下“の人を懸命に探しては安息を得る」

という人を生み出す社会の「螺旋」の存在を強く認識するようになり、微力ながらそれに抗いたいと思う気持ちも強くなっているからです。

このnoteでは、これまでの活動や日々の人との繋がりを通して、できるだけ多くの人に伝えたいことを書き溜めていこうと思います。
少しだけ楽になったり、自分だけじゃないんだと安心したり、ちょっと自分のことを好きになるきっかけになどなったら、これ以上嬉しいことはありません。

徒然に、まとまりのない今後のnoteを是非お読みいただけたら幸いです。

mおじ


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