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Chat GPTはベンチャー企業を救う!?

最近、知名度急上昇のChat GPT
これを使えば、会計などの専門知識を使う仕事やバックオフィスの仕事を効率化する事ができます。僕もよく使っています!
今回は、活用例二つ紹介していこうと思います!!

chatGPTとは?

人工知能を使いオリジナルのテキスト(歌詞、小説、エッセイ、コード)を生成する事ができるツールです。

https://chat.openai.com/chat


活用例1


文章から読み取り簡単な仕訳をしてくれる!

例えば、「一万円の商品を現金で販売した際の仕訳」と質問すると「一万円の商品を現金で販売した場合の仕訳は以下のようになります。

  1. 売上高 10,000円

  2.  売り上げた商品の金額を売上高として記録します。売上高は収益の部分であり、貸方に記録します。

  3. 現金 10,000円

  4.  商品の代金を現金で受け取りました。現金は資産の部分であり、借方に記録します。

売上高と現金の二つの勘定科目がありますが、それぞれの部位に記録をすることで、仕訳が成立します。」と回答してくれます!初めて使った時は衝撃を受けました。ネットで調べるよりも数十倍早いし、自分が入れた金額で仕分けをしてくれるのでとても便利です!!
しかし、何回か使ってみてわかったことは、簡単な仕訳だと完璧に回答してくれるのですが源泉徴収などの複雑なものでは正答率が下がっていました。ですが、上手に使えばベンチャー企業の会計業務等を円滑にする事ができると思います!

活用例2


エクセルの数式を作ってくれる!


例えば、「A1セルに会社名があるが全てに株式会社をつけたい」と質問すると「Excelの場合、以下の手順で全てのセルに「株式会社」を追加することができます。

  1. 追加したい文字列を選択します。ここでは、A1セルにある会社名を選択します。

  2. 「Ctrl + H」キーを押します。これは、「検索して置換」のショートカットキーです。

  3. 「検索して置換」ダイアログボックスが表示されます。検索する文字列には、何も入力しません。

  4. 「置換後の文字列」に「株式会社」と入力します。

  5. 「すべて置換」ボタンをクリックします。

  6. セル内のすべての会社名に、「株式会社」が追加されます。

以上の手順で、全てのセルに対して「株式会社」を追加することができます。」と返答します。これも自分で検索するより何倍も早く正解を導き出してくれます!また、マクロ(VBA)を生成することもできたり、エクセルで自分が作った数式を質問するとその数式の改善点を教えてくれます。
これは、仕事が捗りますね!

まとめ


Chat GPTは、現段階でも仕事効率化をする上で非常に使いやすいツールだと思います。しかし、精度の面ではまだまだ完璧ではないので、Chat GPTの回答を鵜呑みするのではなく提案として受け入れるのがいいと感じています。
ぜひ、皆さんもchat GPTを上手に活用してどんどん仕事効率化していきましょう!
他にも、活用例がありましたらぜひTwitter等で教えてください。


2023年3月16日
執筆:大揮

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