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ユーザーさん対談:自信のなかった私が「キャリアのぶれない土台」を作るまで

こんにちは!ミートキャリアです。
今日は6月末に開催したユーザーさん登壇イベント「キャリアのぶれない土台ができるまでの軌跡」のまとめをお届けします。

登壇ユーザーのまなみさんとえまさんは、テキストプログラム自己分析編の卒業生です。「自分に自信が持てない」「この先どうしたらいいか不安」「キャリアに悶々としていた」というお2人が、3ヵ月の自己分析を通してどう変化したのか、お2人の声を中心にまとめました!

#アラサー #30代キャリア #新卒から勤める会社  #地方在住 #ライフイベント前  #自信がない #転職無理  #周りと比べて焦り こんなキーワードにピンと来た方は、ぜひお読み下さい。

※2022.2  テキストプログラム自己分析編は「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。詳しくはこちら

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登壇ユーザーさん自己紹介

自己分析編卒業生 まなみさん(30代前半)

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30代前半。家族構成: 夫、息子6歳。
郵便局に勤め、郵便/販売/金融の事務/営業と幅広く担当。新卒から12年勤務する会社だが、会社が大嫌い。しかし自分にはスキルがないから転職も無理、と悶々としていた。
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自己分析編卒業生 えまさん(31歳)

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31歳、未婚。両親と3人暮らし。
仕事は地方自治体の行政職。新卒から勤めて9年目。周りが結婚・出産、転職・昇進などで変化が大きい中、自分だけ変化がないことに焦り、このままでいいのかとモヤモヤしていた。
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ミートキャリア キャリアサポーター進藤 千尋

進藤ちひろさん丸

30歳、子ども1人。
新卒から人材業界にて、法人営業や派遣コーディネーターを6年経験。本業の育休中、2020年夏にミートキャリアに参画し、テキストプログラム専任サポーターとして活動。
出産を機に、真剣に今後のキャリアと向き合い、「自分らしい働き方」を模索した結果、ミートキャリア含め3つの副業にチャレンジ。パラレルキャリアを目指し日々奮闘中。
「今の仕事・働き方が一番好き。」そう思えるのは、しっかり自分に向き合い自己分析をしたから。自己分析の大切さを知っているからこそ、ユーザーさんのこれまでのキャリアの棚卸とありたい姿の言語化、強み発見のサポートをしたいと思っています。
詳しいプロフィルはこちら twitterはこちら

対談には2人のテキストプログラム自己分析編を担当したキャリアサポーターも参加し、当時の想いや返信の意図などを語りました。ファシリテーターは、ミートキャリアのユーザーでもあるイベント担当ナガハマが行いました!

ミートキャリアの自己分析プログラムについては、このnoteの最後をご覧ください。

それでは、早速お2人のお話をどうぞ!

Q:自己分析のビフォアー&アフターは?

まなみさん①

A: 自分の強みやスキルがわからない→できることがわかり自信がついた


まなみさん:
会社は大嫌いだけど、転職するにしても、私は特殊な業務を広く浅くやってきただけなので一般的な社会人スキルがないから無理と思いこんでいました。さらに、自分自身がマイナス思考に陥りやすいタイプなのもあり、自分に自信がない。ひたすら悶々としていて、しんどかったです。

それが3カ月の自己分析編を受けたことで、ちゃんと私も頑張ってたんだなと言語できました。あれもできない!これもできない!と考えていたけれど、あれもできる!これもできる!と思えるようになった。それが一番大きな変化でした。

今も、会社が嫌いという点は変わりません。ただ、転職は無理ではないかもしれない、ただ、今じゃないと思うようになりました。いま息子が年長なのですが、この後『小1の壁』が来ることを考えると、有休や福利厚生の良い今の職場を手放す時ではないと考えを変えました。

えまさん①

A: 周りと比べて自分に自信がない→自分の強みややりたいこともあると気づけた!

えまさん:
私は31歳になりますが、周りが結婚・出産したり、転職・昇進試験を受けてリーダー職に上がるなど変化が大きい年代です。周りを見て自分を振り返ったときに、独身で、新卒から同じ会社に勤め、「自分だけ全然変化がない」「前に進めていないんじゃないか?」と感じていました。自分に自信が持てず、このままでいいのかなとモヤモヤしていました。

それが、、自分でも3ヵ月後の変化にびっくりしています。

テキストプログラムの中で過去からの自分を振り返ることで、今、ある自分の状態が、過去に自分が積み重ねてきたことの結果で成り立っているんだなと実感できました。そして、周りと比べて何もできないと思っていたけど、将来やりたいことや強みもあると気づけましたた。
すると、周りと比べることがなくなりました。自分は自分でいいだとストンと思えるようになりました。これには自分でもびっくりしています。

Q:自己分析編をどんな気持ちで申し込んだ?


A:たまっていたモヤモヤを何とかしたい!と即決

えまさん:緊急事態宣言の2回目が出た今年2月に始めました。当時、対面で人と会えず、モヤモヤ溜まっていたので、何かしたいと思って、ミートキャリアの自己分析編を見つけたときは即決でした。元々日記やノートに書いて頭を整理するタイプだったので、書く方が考えがまとまるかなと思いました。

A:人見知りの私、子育て中の身にスタイルが合っていると感じた

まなみさん:私はtwitterでフォローしている方がテキストプログラムのユーザーさんで、昨年夏ごろ、その過程をツイートされるのを見ていました。悶々と暗く悩んでいるところに、その方の「自己分析編で前向きになった」というツイートを見て、検索して、ミートキャリアのnoteなんかも見てるうちに、気づくと、冬になってしまいました笑。
実は冬は郵便局はものすごく忙しいんですけど、悩み過ぎて、忙しすぎてという時に「ああ!お金もかかるけど、もうやる!」と決意して申し込みました。

私は人見知り、場所見知りをするのと、Zoomの対面カウンセリングだと時間が固定されるので夫・子ども・仕事の時間調整が難しそうと感じたことから、テキストプログラムを選びました。テキストならすき間時間で返せるのでは?と思いました。

Q:キャリアサポーターとのやり取りでハッ!としたことは?

まなみさん②

A:状況を客観的に見ることができるようになった

まなみさん:コミュニケーションについて書いた時のことです。私が思っていたコミュニケーション能力は、明るくて、誰とも仲良くなれる能力で、いつも周りに人がいるような方と思っていました。
それが、ちひろさんから「質問に対してブレない回答ができ、状況に合わせた言葉を選んで円滑にやり取りができることも、コミュニケーション能力の高さでは?」という返信をもらいました。自分にもコミュニケーション能力がないわけじゃないんだと思えたのが、すっときました。

キャリアサポーター進藤さん:人によって「コミュ力」の解釈は違います。私が思うコミュニケーション能力は、意思疎通ができること、相手への配慮ができる言い回し、言葉のチョイスができることだと思います。なので、「私はまなみさんからそれを感じますよ」とお伝えさせてもらいました。

まなみさん:もう1つは状況を客観的に見ることです。過去を振り返ったときに後悔していることを書いたところ、「それは自分でコントロールできた問題?」と問うてもらいました。そして、もしコントロールできないことだったとしたら、その感情は手放した方がいいと言われました。

こんなやり取りを2、3回繰り返すことで、問いかける習慣が身に着きました。今でも暗い気持ちになるときはありますが、その度、「これは自分がコントロールできる問題?」と自分に問いかけられるようになりました。

キャリアサポーター進藤さん:まなみさんは、まじめで優しくて責任感の強い方だと思います。だから、別のメンバーのトラブルなのに自分のせいなんじゃないか?と考えたり、心に他人の荷物を背負っている感じがしたので、「他人の荷物まで背負う必要はないですよ」とお伝えしました。

えまさん②

A:自分に「聞く力」があったことに気づけた


えまさん:
私もコミュニケーション力についてです。強みの「コミュニケーション力」は相手に伝える力だと思っていましたが、ちひろさんに「聞く力はどうですか?」と言われ、それもコミュニケーション力なのか!と気づかされました。私自身、人に相談を受けることも多いので、「聞く力」という強みがあったことが自分の中で発見でした。

キャリアサポーター進藤さん:メールのやり取りを通して、えまさんには傾聴力があるなと伝わってきたんです。私がコメントを返すと、えまさんは「そうなんですね」と一度私のコメントを受け止めた上で「私もこう思います」と書いてくれました。そうしたコミュニケーションが気持ちよかったんです。

Q:自己分析プログラムを受けて、良かった点は?どんな人におすすめ?

まなみさん③

A: 自分では見えなかったことも形になった

まなみさん:1人で自己分析をやると自分を過小評価してしまうと思うんです。今回、キャリアサポーターさんとやることで、自分では見えなかった点、言葉にできなかった感覚的なものも形になりました。一緒に自己分析してもらったことで、自分がよりよく生きるためのヒントももらえたと思います。
文章に残るのも、いつでも見返せて次に活かせます。

A:1人ではできない自己分析。前向きな方向に導いてもらった

えまさん:自己分析は自分でやったことがありましたが、自分のネガティブなところにばかり目がいってしまっていました。ちひろさんはいい面に目を向けるようにサポートしてくださったので、今、こうしてとてもすっきりしています。前向きな方向に導いてもらったと思っています。

まなみさん:このプログラムは、自分に自信が持てない人におすすめしたいです。自分以外の誰かに「こうやって自信を持てばいい」と肯定してもらえる。自信が持てるだけで、見せる世界が変わってくると思います。

えまさん:私もプログラムを通じて前向きになれたので、自信がなくてモヤモヤしている人におすすめしたいです。
また、3ヵ月やり切れるか不安はありましたが、スマホで通勤時間やすき間時間にできました。忙しくて時間とれない人にも、テキストならできるとお勧めしたいです。

Q:ぶれない土台ができた今、目標は?

まなみさん④

A: 異動願いのためのレポートを絶対に出す!

まなみさん:会社で年に1回、所属が変えられる試験があるのですが、レポートを出さないといけなくて。レポートが書けないと思って、これまで一度も出したことがありませんでした。でも、今なら書ける。結果がどうであれ、次の試験には絶対出すと決めています。

えまさん③

A:自分の強みを大事にして勉強を始めたい

えまさん:私もすぐの転職・副業は考えていません。また、今後、結婚したり、リーダー職をやったりするかもしれません。そんな中で、聞く力が強みとして見つかったので、強みを大事にして、聞く力を磨く勉強とかやってみたいなと思います。メンタルヘルスケアマネジメントの資格を調べたりしています。

自己分析は緊急度は低いけれど、人生にとって重要度の高いこと

進藤さん①

キャリアサポーター進藤さん:お2人に変化があったことは、文章からも伝わってきましたが、今日こうして変化を語って頂けて嬉しく思います。
自己分析って、緊急度は低い。だけど、自分の人生にとって重要なことです。結果的に自分らしく働いたり、理想を叶えることにつながると思うので、ぜひすき間時間を活用してやってみて欲しいと思います。


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自分の強みがわからない、やりたいことがないとお悩みの方へ

ミートキャリアの「大人の自己分析プログラム」でじっくり”やりたいこと”や”自分の強み”を見つけませんか?

「大人の自己分析プログラム」は主に30代からの社会人を対象に、キャリアサポーター(カウンセラー)と1対1でメール形式のワークを通してやりたいことや強みを見つけるプログラムです。3カ月週1本のワークとキャリアカウンセリング1回がセットになっています。

こんな方にお勧め

  • 今の仕事をこのまま続けてよいかモヤモヤするが、やりたいことも見つからない

  • 3年先、5年先の長期的なキャリアビジョンが描けない

  • 自己分析本を買ってやってみたが、1人ではうまくいかない

  • いつでも転職できるように、じっくり自己分析をしておきたい

  • 価値観を明確にし、ブレない軸を作りたい

本イベントのアーカイブ動画を公開中

イベントの様子を動画で見てみたいという方は、ぜひこちらからご覧ください。実際に自己分析編に取り組まれたお2人の生の声、そしてモヤモヤが晴れた今の様子、最後の目標を語る表情。視聴すると、とても勇気がもらえますよ!!

※2022/2 テキストプログラムは「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。注釈追記やリンク先を変更しました。


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