見出し画像

育休復職後のモヤモヤ&暗黒期を超えた今、あらためて「好きと得意」を見つめてみた

~「好きと得意」を発掘!ワークショップ体験記~

みなさんこんにちは!ミートキャリアユーザーのまちあやです。

今回は2月末に開かれたミートキャリアの「〜キャリアのヒントは過去にある!?〜 『好き・得意』を発掘!ワークショップ」に参加したレポートを、ユーザー代表として書かせていただくことになりました。
他人から客観的意見をもらえる自己分析って貴重だな!と感じる機会でしたので、ワークショップに参加出来なかった方、キャリアにモヤモヤされている方の参考になれば幸いです!

育休復職後モヤモヤ&暗黒期へ

■自己紹介

  • 東京在住、37歳。

  • 自営業の夫、5歳の長男・2歳の娘とクレステッドゲッコー(ヤモリ)の5人?家族

  • 新卒で人材エージェント→サービス業の新卒採用担当→中小の人事担当→人事が使うシステムのカスタマーサクセス

  • ミートキャリアとの出会い

    • 2016年32歳で第1子を出産するまでは、典型的な長時間労働の社畜タイプの働き方をしていました。育休復帰後、今までの働き方が通用しなくなりモヤモヤ期に入ります。そのまま2019年に第2子を出産し、さらにモヤモヤの深み(暗黒期)へ

    • そんなときにミートキャリアと出会い、現在もユーザーとしてオンラインカウンセリングやテキストプログラム自己分析編(現大人の自己分析プログラム)を利用しています。2021年12月、人生初の転職活動をして転職先が決まりました。2022年3月に転職したばかりで、新しい仕事にワクワクの毎日です!

モヤモヤ脱却のきっかけとなった自己分析

■なぜワークショップに参加したのか

  • モヤモヤ期&暗黒期を乗り越えられた要因のひとつがミートキャリアのサービスを通じて「自分と向きあったこと」であることを実感していました。自分を知ることで、起こる事実に対して「なぜ自分はそう感じるのか」や、その感情を深堀することで「自分の根っこにある価値観」を知ることもできて、モヤモヤを分解して具体的なアクションを決めることが出来る。第一子の出産から、5年経ってようやくモヤモヤを少し脱却した手ごたえを感じていました。

  • ちょうど転職先が3/1の入社だったので、その前に改めて自分の得意や好き を整理しておこうと思いました。さらには自分の得意・楽しめることがわかれば、初めての業務や人間関係にもスムーズになじめるかなという期待をこめて参加しました。

大人の自己分析はなぜ必要?

 ワークショップは盛況のうちに終了しました!

■ワークショップで学んだことと感想

  • なぜ大人の自己分析が必要なのか?

    • 学生時代の自己分析との違い「ライフとキャリアの視点」

    • 価値観の変化、自律的なキャリア、働き方の多様化

  • 自分軸を明確化するため

    • 自分の大切にしている価値観

    • 自分の能力、スキルについて知る

    • ありたい姿、やりたいことを見つける

まさに私自身、第1子の出産後にこれまで長時間労働で成果を出してきた働き方を否定しなければいけない現実に戸惑いました。思うように働けない無力感や、会社や社会から戦力外通告された気持ちで自己肯定感が爆下がり。常に物事をネガティブに捉えていました。

ただ当時は、自分が何にモヤモヤしているのかもわからず、目の前の育児と仕事をこなすことで精一杯。ライフに大きな変化があったときこそ、自分の価値観に耳を傾けるのって大事だな~と実感です。

そして人生初のワーママ転職をした今も、ライフキャリアの大きな変革期。入社前に自分のブレない価値観を今一度、確かめておきたい!と思いました。

「好き・得意」なことから共通項を見つける

■グループワークの内容と感想

  • 「『好き・得意』を発掘!ワークシート」を使って、過去のアルバイトや、経験してきた職種、趣味・習い事、学生生活での活動をざっくり書き出し、「〇好き・得意」「△どちらでもない」「×つまらない・苦手」の3つに分類します。

  • ZOOMのブレイクアウトルームで2-3人に分かれ、自身の「〇好き・得意」と「×つまらない・苦手」を発表し、他人からそれぞれの共通項を見つけてもらいます。

  • 私は3人のグループになりました。「初めまして」同士でちょっと緊張したけど、3人と少人数だったので話しやすかった!自己紹介からスタートし、それぞれに自分の好き、得意/つまらない・苦手を発表しました。

ちなみに私の「好き・得意/つまらない・苦手」はこんな感じ!

  • 自分が発表してみて

    • 私は「好き」に、接客業のバイト、人事(採用業務)、データから行動を決めるというものを挙げました。

    • 接客業はチェーン店ではなく、ずっと個人店で働いていました。マニュアルがない分、お客様に合わせた接客が求められたり、状況にあわせておすすめを提案する事で売上が上がるのを見る事が好きでした。

    • 人事業務では手続きや書類作成がメインの労務業務は大の苦手。相手やその時の市況に合わせてプランを試行錯誤する採用業務が好きでした。

    • これをもとに「まちあやさんの好き、得意は【自分のアイディアや意思が反映されていること】ですね!逆に【自分の意思が反映できないことは苦手そう】と言っていただいて、たしかに!なんとなく自覚もあったけど、改めて人に言われて「やっぱりそうなんだ!」と思えたし、それを【自己決定感】という言葉にしてもらえて、すごく腹落ちしました。

  • グループの方の発表をきいて

    • 多くの職種をご経験されている方が、好きな仕事について秘書を挙げられていたので「秘書のどんなところが好きなのですか?」と聞いてみた。「組み立てて整理すること」ということで、さらに深堀りしていくと「整理したものをアウトプットして【見える化】することが好き」ということが出てきました。

    • 他に挙げられていた講演や教育の業務も「整理→アウトプット→結果」という共通項が見えました。好きなことの要素を分解して言語化できると、転職するときにも今までの職種にとらわれることなく視野が広がりそうだなと思いました。

他人との対話と言語化って大事!

■まとめ

ワークが18分だったので1人6分だとあっという間に時間が過ぎてしまい、「もっと聞いてみたかった~~」という気持ちが残りましたが…参加してよかった!

  • 対話からの気付き

    • 人から問いを投げかけられることで、自分でも気付かない自分の中にある答えに気付ける。仕事でもプライベートの人間関係でも対話を大事にしようと思った。特に今回のように利害関係のない人は、先入観なしの問いを投げてくれるので、そういう機会を増やしていきたい。(そういう意味ではミートキャリアの大人の自己分析プログラムってまさにぴったりのサービス!」)

  • 言語化による変化 

    • 【自己決定感】という言葉をいただけたことで、仕事だけじゃなくて家事でもそれ以外でも意識的に「自分で決定する」ということに意識を向けられるようになった。普段の生活から自己決定の場面を増やしていくことで、自分の幸福度を上げていきたい。

過去の私のようにキャリアにおいてモヤモヤ&暗黒期の方には「対話と言語化」をおすすめしたいし、私も普段の生活から意識的に取り入れてたいと思います!

過去の私の反省なのですが、モヤモヤって溜まれば溜まるほどこんがらがっていって分解したり整理していくのに時間もかかるのかな、と思っています。少しの違和感でもすぐに対処していくことで、溜め込まずにしていきたいです。

あと「言語化しないと具体的な行動に繋がらない」んだなって実感しました。

今、私はちょうど転職したばかりで、覚えること・教わることに追われる日々。自分のポンコツさに打ちひしがれることも多々あります。そこで、イベントで言語化してもらった私の幸福度に大事な要素である「自己決定感」を1日のテーマに過ごすようにしています。1日の終わりにどんな小さなことでも良いので「自分の意志で決めたこと」ってあったかな?と振り返ることで、ささやかながら自己肯定感を感じていられています。

今回、ありたい姿、生き方、家族との生活を実現するために転職を決断しました。この選択を正解にしていくために、引き続き自分の価値観を大切にしていきたいと思います!

▼まちあやさんのワーママ転職活動記はこちら

◆◆◆

まちあやさん、ワークショップへの参加と体験レポートをありがとうございました!

自己分析と聞くと難しく感じるかもしれませんが、今回のように過去のアルバイトや学校での活動、仕事などから「好き・得意」を見つけることで、自分の価値観に気づくこともできます。

価値観を明確にし、ブレない軸を作りたい方へ

✔ 今の仕事を続けてよいかモヤモヤするが、他にやりたいことも特にない
✔ 3年先、5年先の長期的なキャリアビジョンが描けない
✔ 環境に変化がある中、価値観を明確にし、ブレない軸を作りたい

こんな思いをお持ちの方は、ミートキャリアにご相談ください。

※2022.8 サービスプラン変更に伴い、名称やリンク先を変更しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?