とある自称オタクの自粛日記

写真：ディズニーシーにて。当時は面白みが分からずすぐに帰ってしまった。ツイステが好きな今なら楽しめるかもしれない。

昨日の記事を書いた後も特に何もせず寝た。ただ、またクマが気になりだしたのでアイマスクをした。どうやらワシの頭は小さいらしくすぐに取れてしまうようだ。

朝起きたワシはパンケーキ、それと昨日買ったフルーツとサラダチキンを食べながら午前9時を待った。

午前9時はそう、スーパーヒーロータイムである。今日は蓮とメギドが仲良くなったり、寿司屋…じゃなかったマスターオブロゴスがお出ましになったりと仮面ライダーはいつも通りシリアスだった。

柏餅中毒だったりヨホホイ兄さんだったりゼンカイジャーもまたいつも通りのギャグなのだが、ワシはついに実況中に『俺』と言ってしまった。

これを書く上でもうこれは言っておいた方がいい気がするのでここに書いてしまおう。

ワシの体は確かにメスだ。しかし、心の性別がものすごく揺らぐ。

ある日は女、ある日は男、場合によっては中性・無性の日だってある。『男としても女としても女性の胸に飛び込みたい』と思った日には自分が怖くなったくらいである。

で、今日は男に偏っていたのでついつい一人称が『俺』になってしまった。テンパって語彙が吹っ飛んだことにしたから一命を取り留めた。いつもはどの性別でも大丈夫なように一人称は『ワシ』にしている。

そうなった経緯とか何が不便で何がよくって…という話はまた今度にしよう。

午後はバイト…だったのだが全然集中できなかった。

というのも、今日はいつも以上に客が来た。そうなると当然いつもよりいろんな客と出会える。そのせいで憧れの男性をたくさんみてしまったのだ。

『憧れ』というのは恋人にしたいというわけではない。（恋人にしたい男性ならもういる。察しのいい人はわかっている可能性があるがここではまだ黙っておく。）そうなりたいという文字通りの『憧れ』なのだ。

茶髪のメンズマッシュや黒のスキニーが似合って、背も170cm以上あって、少なくとも今よりは筋肉があって…これ以上言うと下世話な話になるのでここで止めておくが、要はそういう男性になりたいと思う日がある。

但し、最近は男の日が続いている。いつか切り替わってくれるし女として振る舞わなければならない時はそのようにできるので特段の不便はないがやはりモヤモヤする。そのモヤモヤのせいか、炭酸水を買うのを忘れた。