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とある自称オタクの自粛日記

写真:当時作ったニューイヤーカード。

昨日はいくつかゲームを進めて寝ようと思ったが、結局5時くらいまでやって、寝たのは数時間だ。

今日は約束していたカラオケの日である。その約束は12時からだったが、如何せん家の中はいい雰囲気じゃないので遥かに早く家を出た。

ずっと欲しかったストレートアイロン、新しいコスメ、予定外だったが良さそうな収納…親がいたら止められそうなものを買い漁った。本当だったらアルコールランプとかフラスコを買いたかったがそれは断念した。代わりにと言ってはなんだが、LOFTに紙粘土細工のキツネがいたり、とあるところで駿河屋を発見したりした。

お腹が空いてきたのでガストで昼食をとった。ちょうどクーポンが来ていたので海鮮丼とドリンクバーを頼んだ。

ワシがゲームをして待っていると、やけに賑やかな団体がぞろぞろときた。子供もいるのだがほとんどが大人で、ちゃんとした壮年集団にそうでない青年が点在していた…差し詰め知的障害者・あるいは発達障害者とその家族であろう。会話をよく聞くと敬語で話す人もいて、彼らは多分ソーシャルワーカー…弊大学に通う者は誰もが目指す姿である。

ワシは運ばれてきた海鮮丼を食べながら動向を見守った。が、ちょうどワシの隣の団体席の一人が重篤のようで落ち着かせるので精一杯で特に所見はなかった…というか自分が見抜けなかった。


自分は中度の発達障害者である。とても音に敏感で、ライブ会場のEDMより隣で落ちた本の音の方に耳がいったりする。

さらには変化に弱いのでイレギュラーが出てくると何も出来なくて脳が処理落ちする。ウェンディちゃんが苦手なのも、怒られて硬直するのも原理はこれだ。

でも、だからといってワシは自分を「しょうがない」だとか「周りもなんとかしてくれ」だとかは思ったことはない。どんなにしょうがなくても、自分一人で解決できるかわからなくても、やらないことには始まらない。それを父に言ってやりたかったがワシではまだ説得力がない。


時間になったら友人とカラオケをした。フリータイムだったので50分歌っては10分休憩した。その間に色々雑談した。大学以前の話、今の生活の話、推しの話…話題は尽きない。

当然ながらQの話題もでる─というのも、彼は弊大学界隈のSNSでの浮上率が結構高いのでそこでの知名度は結構ある。(というか彼は多分サブ垢を作っていない気がする。)友人はSNSはわかるが顔はわからないと言った。ワシは構わず授業被りが多く、もしワシが橋本環奈だったらLove so sweetがBGMで流れると言ったらウケた。

そんな話をしていたら彼に会いたくなってしまった。いつかドタキャンの体をなしたデートに持ち込んでみたいが、ワシの技術ではとても無理だろう。

4時を過ぎてカラオケを出て、地元を案内しているうちに時間がギリギリなことに気づいて解散になった。走ってなんとか電車に間に合った。

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