とある自称オタクの自粛日記

写真：去年の夏、全てが嫌になって駆け込んだカフェにて。

昨日の記事を書いた後は動画をいくつか見て寝た。

今の推しと出会ってから実写動画が格段に増え、MMDでない踊ってみた動画や実写のMVも頻繁に見るようになった。

振りや歌詞もさることながら演者自身やロケーションも素晴らしい。

そしてそれらを見ながら諸々空想すること多くなってきた。怒られそうなので個人名は伏せるが、彼はオオカミくんシリーズに出ていそうだとか、彼は最後には裏切るタイプだとか、料理部部長でBMI指数がギリギリ設定なんてのもいる。

問題はワシが設定ばかり作って本文を書かないというところなのだが。

今日は父がなぜか休んだ。いつものことなのでもはや驚きの感情はない。

最初は小学校中学年くらいだっただろうか。今まで仕事に行っていたのにずっと休むようになった。

当然当時はとても心配した。でもそれが10年以上続くと人間は慣れてしまうらしい、今では休みだと少しイライラする。

多分これはワシがそもそもおひとり様が好きなのとうちの家族の距離感が近いということもある。隠し事は何一つとして許されず、YouTubeを見ていたことを隠しただけでタブレットを回収されたこともある。

そして今日は学園祭実行委員の新入生歓迎会でもあった。入学当初で元気だったワシはなぜか実行委員会に入った。当然ながら通常運転のワシならやらない…多分大学デビューでもしたかったんだろう。

実際顔合わせをしたが、みんな大人っぽかったしみんな美人だった。色とりどりで美しい宝石の集合に墓石のワシはただただ息苦しかった。役が決まりさえすればよかったためzoomの長居はしなかった。

早く大人にならなくちゃいけないのはわかっている。今まで中学生で通りそうだった容姿はもうそういうわけにはいかなくなった。でも、将来のこととかはとても考えられない、せいぜい単位を守ることが今のワシの限界なのだ。