見出し画像

とある自称オタクの自粛日記

写真:川越にある蓮馨寺敷地内のお団子屋さん。非常に美味である。


昨日の記事を書いた後もFGOのフリークエストを回って寝た。

朝起きた時には8時近くで、1限目が9時からあることに気づいて真っ青に…なっていない。最悪着替えてパソコンを立ち上げさえすればそれでいいのでゆっくり食事を頂いた。

1限目はzoomだったが、リアクションペーパーさえ書けばそれでよかったので難はなかった…2限目に問題は起こった。

2限は英語であり、絶対に対面だった頃はコミュニケーションが頻繁に行われたので陰キャラでコミュ障のワシは毎週胃を痛くしていた。それが今回zoomならそんなことをしなくて済むとツイステの自動周回を回していたらカメラオンの指示が出た。絶望的にカメラ写りの悪いワシはアンパンマンのような顔面を晒すこととなった。

さらには数人で話し合いのできる『ブレイクセッション』なるものを行った上に間違いを曝け出す形となった。単位は取れそうだが胃液を消耗しそうだ。そのくせ母に作ってもらった弁当の鮭はスムーズに通らないもんだから我儘なのもいい加減にしてほしい。


対面はそれだけでは終わらない。午後にある唯一のzoom授業は2年生は必修であり、しかも15人程度のクラスに分けられる。『終わった』、その単語がしきりに脳裏をよぎる。

いざその授業が始まると、数分後に男女別でブレイクセッションに放り込まれた。ずっと無言になると思っていたが、主にはリモートは緊張するといった内容で持ちきりだった。

どうやら先生のやりたいことが終わったようなのでメインセッションに戻った。すると先生は好きな季節を聞いてきた…選択肢は春以外だったが。これには理由があり、要はこのクラスの人数を3分割してグループワークをさせようということなのだ。ワシは冬を選んだ─気温やイベントもそうなのだが、何より仮面ライダーの映画がクロスオーバーなので楽しいからである。

その後も先生は女子たちに聞いて回ったが、冬が多かったのか夏や秋でもいい生徒を募り出した。ワシは夏でもいいと言った。仮面ライダーの映画は夏もやるし、同時上映としてスーパー戦隊の映画もやる。

そして誰がどの季節を言ったかのネタバラシのようなものをやるわけだが、夏については昨日Twitterで会話した犬飼貴丈ファンだった。実を言うと先週のグループワークでも彼は同じ班だったのだ。もうここまで来ると運命すら感じそうだ。だが、そんな運命を感じていい顔面偏差値は持ち合わせていない。

そこでワシは気が狂ったのだろう、なぜかグループワークであったことを発表する『発表者』なる役割を自ら買って出てしまった。もちろんいつもだったらそんなことしない。だが、先週彼が頑張って司会を務めていたのを知っていた。それで…ガラではないが勇気づけられたのだ。結局聞くのに必死になってしまったしちゃんと発表できた自信はなく後でTwitterで謝った。

件のTwitterで、グループワークの際に司会をやってくれた人に『大丈夫』と言ってもらえたのはいいが、ワシはそれが中学や高校時代にたかってきた地雷処理係を思い出して早々にやりとりをやめてしまった。


そうして目の疲れを癒していた頃に父から電話がかかってきた。要約すると雑誌を買ってこいとのことだった。親に逆らうことはできないので仕方なくコンビニをハシゴしたが、件の雑誌はなかった。むしゃくしゃしたので近くの自販機でジュースを買って帰った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?