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とある自称オタクの自粛日記

写真:去年高校の友達と食べたパンケーキ。昼食を抜けばよかったと後悔する量であった。


昨日は新しく始めたキャンディークラッシュを進めてから寝た。


今日は午前中に写真の選定があると聞かされていたが、父が「ワシだけ置いて行け」と言っていたそうで中止になった。

母は最近叱るようになり、弟二人は無関心。その結果ワシが色々と絡みつかれることが多い気がする。少なくとも30分に一回は呼ばれ、何かと思えばコーヒーを淹れるだけ。それで戻ろうとするとどこにいくのか聞かれ、わけのわからんアイドルの話を1時間聞かされる。

ワシかて何回か推しの話をしようとしたのだが、すぐに一蹴して他の、それも性別すら違うアイドルと比べる。そうなるとワシのターンが回ってくることは一生ない。さらには父だったりアイドルだったりをヨイショしなければ何故か「見る目がない」と怒られる。

ワシはいつもこの状態を『無銭のキャバ嬢』と呼んでいる。(顔面偏差値的にできる容姿ではないが状況的にはそういうほかない。)これはワシの想像なのだが、キャバクラはかわい子ちゃんだったり美人さん目当てで行くので多少は褒められていそうである─そう考えるとキャバ嬢よりも過酷な労働環境かもしれない。


午後は授業で、しかも1コマビデオオンの授業だった。それは英語の授業であり、速解きの単語クイズがあったのだがそれで2回も1位になってしまった。

日本語の次に英語を言うこと2セット、それを繰り返していれば覚えるというライフハックは高校で教わったものなのだが…こういった使い方は不本意だ。なんで1位なんて取ってしまったのか。

その後、アメリカの大学を先生が熱く語ったあと、一旦zoomが切れるのでクイズをしてから戻ってこいと指示してきた。ワシはわりかし記憶力がいい方なので4択クイズの集合体はすぐに終わった。

次のzoomまで暇だったのでTwitterを徘徊していると、Qが、今どうしていいのかわからない様子だったので説明のリプを返した。その後zoomが再開すると、先生は提出状況をスクショして出欠状況をこれで確認すると言っていた。教えて正解だった。

そんなことがあり授業後に一人ニマニマしていた。そんな最中にLINEの通知が来た。開いてみると送り主はQで、英語の課題がわからないとのことだったのでワシがわかる範囲で教えた。彼が「ありがとう」と打ってきたので「お互い頑張ろう٩( ‘ω’ )و」と送ったらスタンプが返ってきた。あとで見たらサマーウォーズのスタンプだった。

さらにその出来事を反芻していたら友人からLINEの通知がかかりカラオケに誘われた。ワシの地元なので土地勘に頼ってきたのだろうと思ってOKした。

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