自己紹介(その1になるかも。。)

note で初めてお会いする方もたくさんいらっしゃると思いますので、自己紹介させて頂きます(^-^)/

永山光夫 42才

静岡県藤枝市葉梨で幼少期~高校まで過ごし

大学から新卒で働いた建設会社まで新潟

その後静岡で不動産の営業 → 新潟に戻り外資系生命保険会社でフルコミッションの営業 → ノマド系個人事業主 → 副業で地方の建設会社の採用育成担当 ← 今 


というところで、新潟出身の妻と結婚し、只今5才の長男と、1才の長女の四人で妻の実家から徒歩1分の場所に住宅を買って住んでいます。

私の生まれ育った藤枝市葉梨はその名前のまんまで田んぼとお茶畑とみかん畑と竹林しかないのではという位に自然豊な場所で、当時犬の散歩は竹林で離しながら山を一周するというコースで毎日山や竹林を駆け回っていました!ヽ(*´▽)ノ♪

あの頃の原体験がいがいにも今の自分の価値観を大きく作っているとおもいます。

また、自分の価値観を大きく変えてくれたものの一つとして尋常性乾癬という病気にかかったことも挙げられます。

20歳代後半からある日急にフケが異常に出るという症状がでて、皮膚科を受診したら尋常性乾癬といわれました。

最初は頭皮だけに症状があったのですが、耳の周りや顔にも症状が出始めてその後、腕や足のスネを中心に身体全体に発疹が拡がり、現在も症状が全くない場所は足の裏くらいでほぼ全身に症状が見られます。

肘や腕と足のスネあたりが特に症状が集中しています。

軟膏~生物学的製剤まで治療を試しましたが、一時的には症状を無くすことができても、薬の効果が切れるころには治療していない部分に症状が現れたり、再度同じ場所に症状が出てしまったので、私の中では根本的治療法がないという結論に至りました。

そのため、現在は治療を一切行わないで、自己の中で乾癬と付き合う選択をし、身体や心の体調をみながら食べ物や自然に触れる機会を増やすようにしています。

イメージとしては身心ともにストレスがない状態だと症状が治まる感じがしています。

ただ、この尋常性乾癬のおかげで、「常識というのはあくまでも大多数の方にとっては有益かもしれないが自分自身にとっては必ずしも正しい判断を促すものではない」というような物事に対するいろんな見方を発見し、自分自身の考えを行動に移す勇気を確立できたと思います。

治療しない事で皮膚が剥がれ、白い粉上のカスがたくさん落ちてしまったり、見た目としてもあまりよろしくない状態なので、妻を筆頭に周りに迷惑をかけてしまっている点もありますが、自然体でこの病気と付き合っていけたらいいなぁと思っています。(現在治療しないで7年が経過しました)

この尋常性乾癬の治療歴みたいなものも時間があるときに書いていきたいと思います。

※決して現在尋常性乾癬で治療している方へ治療をやめたほうがいいということを伝えるつもりはありません。

私自身があまり見た目や人の目を気にしない性格であること、自分の身体をよりよく知るために対処療法的な治療は必要ないと判断していること、また関節炎等も発症していますが、治療しないと我慢できないという程の痛みや痒みがないという条件が重なっている上での経過観察状態です。

この病気のおかげで、いろんな事(治療法はもちろん、仕事、育児等)の選択で一番大事なものは、自分の納得感だという価値観を持てたと思っています。

最近では芸能人の方や有名なユーチューバーさんでもこの尋常性乾癬が発症したという話題が取り上げられたりしていて、世間の認知も高くなってきましたので、大丈夫だと思いますが

「乾癬は感染しません」

ということをお伝えして自己紹介の第一弾を終わりにしたいと思います。

やっぱり話長いわ( ノД`)シクシク…

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