「推し」の入口。
「推し」という言葉が
その独特の意味を持った上で
普通に会話で使われるようになってから
どのくらい経つのだろうか?
そして
どのくらいの人が
「推し」を抱えているのだろうか?
わたしはというと
元々、広告代理店で
企業からの依頼を受けて
CM等の宣材を作る仕事を
していたのにも関わらず
芸能という分野に
恐ろしいほど興味がない。
広告代理店では
そこそこの大手企業のために
いわゆる「タレントさん」を
企業の広告塔に起用して
商品の販売促進のために
タレントさんの価値を
最大限利用させていただいていた。
企業や商品の
認知度の向上や売上に
ダイレクトに貢献してくれる
タレントさんは
ありがたい存在だった。
しかし、興味が薄い。
実際に
直にタレントさんに触れ合う機会が
多かったせいだろうか。。。
そこには生身の人間がいるだけで
「幻想」は抱く余地がなかったことが
芸能という世界に興味を抱けない
原因なのかもしれない。
しかし
そんなわたしでも
最近「ぬぬーーーっ」と
その存在が引っかかり
ネットに転がっている
コンテンツをさらいにさらっている
タレントさんがいる。
みなさまのサポートを糧に、本を貪り、誠実なコラムを書きづけたいと思っています。いつもサポート頂いている皆さま、本当にありがとうございます。