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2022年9月16日/

毎日毎日
活字を追いかけ
本を読むことだけが
ますます楽しく
正直なところ、他のことは
なにもしたくないのですよ。

コーヒーとハーブティと
柿の種とかクッキーやチョコレート
そして、
相棒の老眼鏡があれば
何を着てようと
変な顔になろうと
そんなことは
もはやどうでもいい。

いそいそと
本の相棒達を用意して
とんでもない姿勢で
脚を投げ出し
本の世界に潜行する
この瞬間を求めて
時間をやりくりしているけれども
圧倒的に足りません。

実に恥ずかしいことなのだけど
読み始めたら
完全に時を忘れてしまうので
タイマーが必要。

何事にも没頭してしまう
自分の性格の問題性について
よく自覚しているので
30分起きに
携帯のアラームが鳴るようにしている。

アラームが鳴ると
本のページから
視線を上げて
空を仰ぎ
雲の流れを見ては
ああ、なんて幸せなんでしょうと
この状況に感謝し
時間が許せば
また、本の世界に潜る。

む〜
ずっとこうしていたいのです。
誰にも邪魔されず。

そんなわたしにとって
最大の恐怖は
「読むのに支障が及ぶこと」
つまり
「目の老化」ですね。

読みたいし
時間もあるのに
読めない

これだけは避けたいので
なんとか、目の健康寿命だけは
引き伸ばしたいと思っています。

ええ、歩けなくなったとしても
読める目があればいいとさえ
思っているほどです。

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1,202字
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