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ナチュラルな口内ケア

わたしのインスタグラムで紹介した
ドクターハウシュカの「MEDシリーズ」。

光の綺麗な時間に撮ってみた写真

せっかく
ナチュラルやオーガニックな
コスメやケア商品を使ったり
オーガニック野菜などを
なるべく食べて
ヘルスコンシャスな日々を
過ごしているのに
口内ケアをおろそかに
してほしくない!!


だって、
勿体無いじゃん、それ。

「口内ケア」による
口内の「経皮毒」
馬鹿にしちゃいけないと
わたしは思っているの。

今日は、
その理由を綴ってみたいと思います。



わたしたちの身体の外側の皮膚は
いわば、「鎧」のようなもの

外界からの細菌や有害物質の侵入を
ガッツリ防いでいます。

その、防御の強さ
外側のものが
どのくらい皮膚を通じて
身体の中に入ってくるか?
という数字で見て取れるのね。

それが、「経皮吸収」率

「経皮吸収」率は
部位によって異なるの。

例えば
皮膚を1とした場合
口の中の粘膜は
その20倍
と言われているの。

ちなみに、
女性のデリケートゾーンは
40倍以上
とか。。。

「経皮吸収」率が高いということは
良いものも入りやすい
けど
悪いものも入りやすい
ってこと。

つまり、
皮膚なんかよりも
口の中や、デリケートゾーンは何十倍も
「用心した方がいい」
ってことなのよ。


もう少し突き詰めると
口の中から体に入っていく毒のことを
「経口毒」というのだけど
つまり、「悪いものを食べちゃった」ってことね。

でも、この「経口毒」はその後
体内の臓器によって、解毒されるので
90%くらいは排出される
の。

身体の臓器には
そういう仕組みが整えられているのよ。


が、しかし
口の中の粘膜から身体の中に
浸透する毒のほとんどは「蓄積」される
んだって。

その蓄積率がなんと、90%。

やばくない、それ?

つまり
粘膜から入った毒は
ほぼ体内に留まってしまう
ってこと。

理由は簡単なのよ。

口の中は
粘膜という薄い皮しかなく
血管も透けて見えるよね。

成分というものは
皮をすり抜けて
血管に染み込んでいくんだけど
その粘膜は
液体で常に濡れているから
皮の下の血管に成分が入りやすいの。

口から食べたものなら
吸収を司る腸壁までの間
各種臓器を経由し
分解されるなどして悪いものを選り分け
解毒することができるんだけど
皮膚は血管に
「ダイレクトイン」
してしまうのよね。

もちろん、
分子のサイズが大きくって
皮膚を通らない成分もあるのだけどね。


そんなわけで
「口内ケア」の成分が
何が入っているのか?ってのは
本当に大事だと思っているの。

そこで、
天然成分100%の
口内ケアがいいと思っていて
ドクターハウシュカの
「マウスウォッシュ」と
「歯磨き粉」を使っているのよ。

ナチュラル成分は
効果が弱いんじゃないの?と
思われがちだけど
わたしは使っていて
歯の黄ばみで悩んだこともないし
虫歯になることもないから
十分すぎると思っている。

リスクを冒して
ケミカルケアするよりも
断然、オススメできるな。


デザインもシンプルで清潔感があり、とっても気に入ってる

そもそもドクターハウシュカを
作っている会社は
「製薬メーカー」なのだけど
その各種ラインナップの中の
ブルーラインが「MED」シリーズ

マウスウォッシュにも
歯磨き粉にも
セージ
ニーム
プロポリスワックス
が入っているの。

いずれの成分も
「口の中を清潔に保つ」ことで
採用されているのだけど
植物のいいところは
「効果の矛先は一つじゃない」ってこと。

中でも「セージ」は
強い抗菌や抗ウイルス作用
を持った
ハーブの代表で
昔からセージを煎じたもので
うがい薬にして
口や喉のトラブルを防いだり
そして、風邪を予防するために
使われてきたの。

また、収斂作用も高いので
うがいをすると
歯茎の引き締めにもなるよね。


でもね、セージは
古くから「長寿のハーブ」と
言われている
くらい
他にも効果があるのよね。

例えば
ホルモンの乱れを鎮める作用とか
抗酸化作用にも優れているから
老化予防
になったりだとか。

これらのセージの効果は
一見すると
歯磨き粉やマウスウォッシュとは
全然関係ないと思うかもしれないけど
一概にそうとは言えないのが
植物の成分の面白いところなの。


ハーブの成分の分子サイズは
大変小さく皮膚を通り抜けるから
その成分は
ダイレクトに血管に入る
よね。

それはたとえ
うがい薬だとしても
歯磨き粉だとしても
身体が必要としている成分は
口の中の粘膜から
スッと吸収されていく。


口腔内の粘膜は
悪いものも入りやすいけど
良いものも入りやすい。


食べたものだけが
身体の中に入ってくるわけじゃない
ってことを
忘れないようにしないとね。

だから、
経皮吸収しやすい場所は
なるべく多様な効果を持っている
植物に由来したものを使うことを
オススメ
したいの。

こう考えていくと
肌に塗るものも
口の中を清潔にするものも
デリケートゾーンに触れるものも
もちろん、食べるものだって
良質なハーブ由来にすることで
身体全体がケアされる
というわけ。

たかが、マウスウォッシュ
たかが、歯磨き粉

だけど、
ヘルスコンシャスな日常を
送るためには
「身体にいいこと」に発展する
アイテムを選びたいなって思ってる。

ハーブや植物を
日常のあらゆるシーンに
散らばらせておくってことが
どういう「意味」を持つかってことが
このコラムで
ちょっとでも
シェアできていれば嬉しいです。


みなさまのサポートを糧に、本を貪り、誠実なコラムを書きづけたいと思っています。いつもサポート頂いている皆さま、本当にありがとうございます。