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ツインレイのがっこう 『お金がない世界』


こんばんは、ひみです。

みなさん、お金に対する思いってフラットですか?
お金って二面性の振れ幅が物凄いものですよね。お金を使うのではなくお金に使われ、多くの人が魂を削っています。

以前の私はというと、宇宙的トラウマが大きすぎて自分のことを頑なに認められなかったため、『自分なんかがお金をもらってはいけない』という思いが物凄く強かった。
そしてその感情を誤魔化すためにさらに、無意識下で『お金は汚いものだ』という間違ったエゴを何重にも真実のように仕立て上げ、育てていました。


お金はエネルギーであり、同時に紙幣にしても硬貨にしても物質であり、顕微鏡レベルだと素粒子であり、そうなるとちょっとした組み合わせの違いだけで人体とも大差ない。
つまり、有っていいもの。
(表面的にお金が欲しい、有っていいと言える人でも、ニュートラルかどうかはまた別です。コンプレックスの裏返しなので実は真っ黒だったなんてザラです。)


スピリチュアルを長くかじっているとどうしても、地球以外の高次元的な世界の話が耳に入ってくると思います。

“地球にはお金のシステムがある。けどそれは地球の波動が低くて野蛮だからで、もっとエネルギーが軽くなればお金は要らなくなる。
だからいずれ地球もアセンションすれば、お金がない世界になる。”


……うーん。
確かに電子マネーは物質としての振動数よりは軽いです。
そしてこの手の文章、何も間違ってないんだけど、それでもこれだけだと大事なことが欠落してるんです。

この類の文章を読んだ人たちの覚醒レベルは様々で、受け取り手の習熟度によって“好き勝手な対策”、“結論”をエゴレベルで付随させて「だからこうするべき。」「だからお金は駄目なもの。」「だからお金が無い世界に“移行させなければ”」等々、分離エゴが『その先』、『近未来』を補完させちゃう笑

だけど近未来に行く前に、まずここを認めなければならないんです。


“地球にはお金のシステムがある。けどそれは地球の波動が低くて野蛮だからで、もっとエネルギーが軽くなればお金は要らなくなる。
だからいずれ地球もアセンションすれば、お金がない世界になる。
だけど、私たちは現に今、お金のある世界に住んでいる。今ここに生きている以上、お金の存在する世界を否定せずに『生ききる』ことが大切である。”

だって全てを物々交換や自給自足するなんて現実的ではないし、エネルギーの循環にもなりません。
だけどスピやってる人は、下手に先が視えてる分、ここがおろそかになりがちです。
(地域通貨とか、新たなエネルギー交換システムを目指すコミュニティを否定しているわけではないのでご注意を。そういう試行錯誤はあっていいし、そこから享受できるものもたくさんあります。)


話を個人レベルに戻して、お金……言い換えるとエネルギーは潤沢(じゅんたく)です。
お金への想いをニュートラルにしていけば、手元のお金の有無が幸せを左右しなくなるし、足りなくなって困ることもなくなってきます。

私自身はお金への恐怖心を、もう10年以上視てきました。
貯金がほとんど尽きてでも行きたかった、一度きりしかないツアー旅行。その時にもたくさん恐怖を直視したし、何かあるたびに湧いてくる怖さは耐え難かったけど、それでも視ました。

あきらが入院した時も一気にお金が必要になって、そうしたら(元)旦那の次のお給料入るまで手元に殆ど残ってなくて、本当にカツカツでした。保険である程度戻るとはいっても手術一回に何十万。
めちゃくちゃ怖かったです。

でもね、必ずどこかからお金が入って、あきらの車椅子とかそういうのも賄えて、なんとかなりました。
お金が無いって、死に直結する恐怖心だから半端なく怖いです。
けど、それでもその恐怖を直視すること。恐怖心にフォーカスして、恐怖心を感じきるんです。

全身が総毛立つかもしれないし、吐き気がするかもしれないし、日によっては眠れないかもしれません。でも、それを感じてください。

そして同時にその恐怖自体を愛し、『お金は有っていいもの』だと少しずつ認めていってください。
(←この文章、小説読んでもきちんと落とし込めてないと自己解釈になって危険です。歪曲せずに受け取っていただきますようお願いします。)

なぜなら現に今私たちは、お金と無縁の世界に住んでいるわけではないからです。

また逆に、お金は回っているけど、そのために自分を犠牲にしていると感じる方も同様、自己犠牲から来る怒りだとか焦燥感などを丁寧に解体していってくださいね。




さて。ツインレイとお金。
めちゃくちゃ繋がっています。ものすごく重要です。
小説を飛ばさず読んだ方なら、「一見関係ないお金をクリアにすることがツインレイで何故重要なのか。」「それが何を意味しているのか。」「どこと繋がっているのか。」そこがしっかりと視えたはず。

申し訳ないけど、私の小説は宇宙から翻訳を託された叡智であり教科書だから“飛ばして読むものではない”と何度も説いてきているので、そのプロセスを面倒くさがって答えだけを求める方を5次元地球は必要としていません。なのでここではその答えまで言及しません。

たかだか10分のYouTubeを観る時間さえ我慢できない人が増えているのだから、240話もある話を読めないといえばそれまでなのかもしれません。
が、遥か宇宙時代から始まった分離した自分をすべて取り戻そうという時に、それすら面倒がる人は、悪いけど5次元には必要ありません。
私のオーバーセルフが言うように、これから益々濃くなっていく暗黒世界へどうぞとしか言えませんので。(何年とは言えませんが、あと数年でまた大きな変化が起こってきます。)

どうぞ、エゴセルフではなくご自分の魂が本当はどうしたいのか、よく聞いて選択してみてくださいね。

小説はこちら↓


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