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8「東日本大震災」👉ホームヘルパー講座

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Meeです(^^)/

帰国後、
しばらくして震災が起きました。

その翌年に
地元に帰った方がいい「」がして、
帰ることに。

東京時代の友人には
「仕事見つけてからにした方がいいよ」
「帰るの!?やめなよ~」
と言われたりしましたが、

なんとなく
帰ることになる「流れ」を感じたのでした。

そして・・・


大人になってからまさか
「合宿で自動車免許を取る」ことに
なろうとは( ´∀` )


昔から
免許を取って好きなときに好きなところへ
車で行きたい!なんてことは

まったく思っていなかった
のですが


地元はわりと田舎なので
車がないとスーパーにも行けない感じ(;^ω^)

免許を取ることは
生活をするにおいて必須なのでした。

どうせなら、氣がいいところで
学びたいなぁ、ということで

伊豆を選択。

春の伊豆大島でどうにか免許を取って
地元に帰ることに。

そして仕事探し。

両親も高齢なので
介護の資格を取っておこうかな、と。

ハローワークおすすめの
専門学校で
ホームヘルパー2級の資格を取ることに。


その講座では
元・看護師長をされていた女性や
長年、看護師として働いてきて

人の生き死ににさんざん
たずさわってこられた方々
講師をされていたので、

とてもとても
学びになりました。


教科書には載っていない
リアルな、現場の話。

本当に「机上の空論ではない
現場にいた方だからこそ伝えられる
数々のストーリーに
胸を打たれまくりました。

講師の方々の人生観、
今までプライベートでどんな
生死をさまよったか、
または
さまよった状況にたずさわってきたか。

涙なしでは聞けない授業も
たくさんありました。

ワタクシは
「あぁ、この授業をきくために
地元に呼び戻されたんだな」と
感じました。


介護の資格どうのこうのではなく
高齢者や体が不自由な方の
メンタルがどれほどのものなのか。

講座の後半、「実習」といって
数日間、介護施設の現場で
実際に「ヘルパーとして」体験をするカリキュラムがありました。

そこで
本当に「リアル」を感じました。

知識は、
ないよりはあった方がいいです。

人の心が
どのようになるのか、

それを少しでも知っているだけで
身内(他人でも)の人に対して

「なんで言うこときかないの!」
「しっかりして!」

と言いたくなってしまう
感情の構造が理解できるので

かなり
(お互いの)メンタル面で
助けになると思います。



知識、知恵(知識+体験)は
お金には替えられないものです。

財産です。


特に
人の心と体にまつわる知識・知恵を
得ることができて

私は
本当に幸運だと感じます。


介護の資格(学習内容)は
義務教育に入れた方がいい
強く感じました。


むしろこの時代、
みんながこの知識を持っていないことは
とてもリスクがあるように感じます。

読み書きと同じレベルで
必須だと感じました。

に不調が起きると
やがて心も不調になってきます。


が、
真実は逆だと思います。


心の不調
やがて
体の不調となって表れてくる。

これが
真実です。

感情は
臓器に蓄積します。

記憶は体の
細胞の一つひとつに刻まれます。

細胞(体)からの
メッセージは

あなたの
記憶からのメッセージ。


体の不調は
「戦う」や「取り除く」べき
ものではなく

向き合うべき
大切なメッセージ(SOS)です。

づいて」
向き合って
「ホントの自分を生きて
などなど。

体はいつだって
あなたの味方ですから(^^)/


そんなこんなで
専門学校で資格を取り

いざ働こうとすると・・・


専門学校の就職担当者や
ハローワークの人や
なぜかみんながそろって

「介護は大変だから
他の仕事をやった方がいい」 と、
アドバイスしてきます。


みんなが、です。


そんなに?と
感じていたある日。

ハローワークのスタッフから
「Meeさん、で募集あるから。
塾で働くといいよ。塾」

と、なぜか強制的に
おすすめされ(笑)

人生でまったく興味のなかった
「教育」ジャンルに
おいでおいでされる流れとなっていくのでした。

そこで繰り広げられる
展開もまた
大変興味深いもので・・・苦笑

つづく
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