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6「これがあなたの10年後です」

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Meeです(^^)/

とある日。

Meeさんより10歳年上の方が
会社に転職してきました。

その方は
とても感情表現豊かで(;^_^A

喜怒哀楽が豊かで(;^_^A

ヒステリッ・・・自粛。

正直、ワタクシ的には
「苦手。以上」という感じの方。

毎日、「やりづらいわ~」
と感じていました。

が、しかし。



しかし、なんです。


今振り返ると

あの日あの時あの人が
会社に転職して来てくれなかったら

ワタクシはきっと
今こんな生活
場所、時間、働き方すべてが自由)を
送ることはできていなかった。

間違いなく。


あの
「正直、やりづらいす」という
感情がわいてくれたおかげで

そして
その人はワタクシより10歳上だったので
自分なりの10年先を見たような氣がして

「このままでは、イカン」
と感じたのです。

やりたいこと、やらなイカン」と。



仕事は忙しいけれど
楽しい。

収入も時間も
氣にならないくらい、
「生きている」感じがする。

でも。


10年先も
同じ毎日を望みまっか?


いいえ、望みましぇん、という
セルフトーク(ひとり脳内会話(笑)の結果、

ボーナスをいただいた後に
辞める決意をしたのでした。


起きるすべてのことには
常に、いつだって、必ず

プラスとマイナスが同時に
同じボリュームであるんです。

そして
「困ったこと」は起きないんです。

自分が「困った」と
解釈しない限りは。


そして
Meeさんにとって
その人の出現のおかげで

「人生」さんの呼びかけている声が
聞こえてきたんです
👇

「はよ、次のステージに行(生)きなはれ。
コピー(ライティング)、経験したな?

次に経験したくてしたくてたまらんもん
何かのぅ?

このままでは人生、終われない!
ということは何か
のぅ?



あるやろ。知っとるやろ。



それ、早くやらんかい」という声が。(;^_^A



「それ」とは
長期の
バーのバイト
昼間に公園でゆっくりすること。

そして
春に辞めてそのまま2週間の
アメリカ・サンフランシスコへと
飛び立ったのでした。



(アメリカ大陸は初!
当時、知り合いがアメリカ留学してて
会いに行きました。懐かし( ;∀;)

いつか旅編のブログかkindleで
書こうかな。

帰国後、
学生時代から憧れていた
バーテンダーのバイトを始め
(ソッコーでその店はつぶれることになる(;^_^A)

その後
貯金をすべてつぎこんで
初のヨーロッパ一人へと
飛び立つのでした。

もう、出発前の夜は
ドキドキで眠れませんでしたね。

「ついに、ここまで来た・・・」と。


帰国後のことは
何も考えず。

いろんな意味で
ドキドキわくわくでした。

こちらもいずれ旅編を書く機会があれば
したためようと思います(^^♪

帰国後、
代々木公園で昼からのんびり
ベンチに座りながら

「あぁ。幸せ・・・
こんな昼間っからのんびりできるなんて。

自由だ・・・( ;∀;)」と。

※当時はまだ昼間の時間帯に
自由に過ごせることにかなりの
緊張とトキメキを感じていたものです。
なつかし。



それから
この世には「派遣社員」という
とても時間や休日の都合がつく
とても守られた契約形態がある、と知る。

そして
派遣社員として働き始めたMeeさんは
驚愕するんです。

そうです、
有給休暇」というミラクルなシステムに。


え、フツーだって?
ワタクシにとってはミラクルだったんです。

だって、お休みしてるのに
給料がもらえる、って・・・
(まだまだかたよった解釈をして生きていた時代)。


その後、派遣社員となったMeeさんは
(のちに社員になるのだけれど)

有給休暇を使いまくって
旅好きの友人や家族と
国内・外を旅しまくるのでした。

韓国、中国、サイパン、
九州、四国、中国、京都、新潟、東北
などなど
(近場を攻めまくった✨✨✨)

そしてある日思うんです。


「旅、じゃなくて
生活がしてみたいな。外国で」と。


それから間もなくして
会社が傾き始め、(;^_^A、
「早期退職者の募集」が開始したのでした(!)。

ほとんどの女性は
手を挙げ、退職金をもらっていきます。
Meeさんも例外ではなく

ソッコーで手を挙げて
退職金を握りしめ

オーストラリアはゴールドコーストへと
旅立つのでした。

ホームステイ&語学留学ですね(^^♪
人生初。
(帰国後の家賃や生活費の心配をしつつ・・・)


つづく
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