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4「いつか、朝マックでコーヒーを」。(信じている「世界」に変化が)

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Meeです(^^)/


デザイン事務所にて
広告制作に明け暮れた日々を過ごしていました。

週に3日は事務所に寝泊まりしていたけれど
忙しかったけれど

とても楽しく
充実した日々でした。

お金は、使う暇がないくらいだったので
年末に弾丸旅行で
フランス行ったりしてました。
(航空券が高い時期だけれど休みがないから仕方なし)

あるとき、
当時付き合っていた彼が「一緒にグアム行こうよ」と
誘ってくれたのですが

Meeさんにとって
休みはあってないようなもの。
だって山ほど仕事が舞い込んでくるんだもの。
という事務所にいたので

仕事で行けない・・・」
と、答えるしかありません。

仕事は楽しい、充実している、
生きている氣がする、

でも


「仕事」だけの人生。



それ以外のものは
ほぼ捨てて生きていました。

仕事もプライベートも「どっちも」は
無理、と思い込んでいたんです。

思い込んでいたので、
「そう」なります(;^_^A


あなたもMeeさんも
「自分が信じている世界」が
現実になります。

※この話はまた別の書籍で書くとして。


ある朝、電車に乗るべく
駅に向かっていつもどおり
猛ダッシュしているときに(;^_^A

オープンカフェで
優雅にコーヒーを飲む外国人男性がおりました。

※フランス人、
オープンカフェ好きですよね。
パリでは席の場所によってコーヒーの代金が変わる、
(テラス席は店内のカウンター席より割高!)ときいて
貧乏学生時代のMeeさんは、衝撃を受けたのでした( ´∀` )


その男性が
モーニングコーヒーを堪能されている時間帯と
Meeさんのダッシュ(出勤)タイム
かぶることが多く、
(まさに天国と地獄。光と影( ;∀;)

いつしかワタクシは
その男性を目撃するたびに

いつか、ワタクシも
時間を氣にせず朝っぱらから
太陽の光を浴びながら
テラス席で優雅にコーヒーを味わいたい。

あっちの世界を生きてみたい


という想いが
心の中に「」として
落とされていました。


それから
ずいぶん経って、ようやく種から芽がでて
花が咲き果実が実る日
朝っぱらから優雅にコーヒーをかっくらう瞬間)
を迎えるのでした。

雨風しのいで、ようやく、です( ;∀;)

それくらい長い間
どっちもは、無理
プライベートか仕事か、どちらかを選ぶべし」という

信念にとらわれて
その「信念通り」の現実を生きていました。アーメン。
※Meeさんは無宗教です。


朝マックのコーヒータイムに
ひそかに想いを馳せながらも

当時のMeeさんは
年末などの休みを使って
ちょこちょこ海外貧乏旅行に生き始めたのです。


そして
「そろそろ英語をペラペラになりたいぞ」

ということである週末、
友人と世田谷にある英会話カフェのイベントに参加。

そこで
日系ブラジル人M氏と出会うのでした。

M氏はブラジル生まれでアメリカ育ち、
日系なので
日本語も英語もペラペラです。

まさにバイリンガル

そんなこんなで
ワタクシと友人はM氏から毎週土曜の午後、

ドトールコーヒーで(笑)
NHKの英語テキスト片手に
英会話レッスンを受ける運びとなりました。


M氏は
英語だけにとどまらず
世界の歴史や宗教などいろんな話をしてくれました。

日本の戦後の話や
教科書では決して触れられていない内容は
当時のMeeさんにとってとても興味深く、

(M氏はアメリカの大学を出ているので
アメリカサイドの歴史教育を知るとても貴重な情報でした)

また
彼はクリスチャンだったので
毎週日曜は、教会に行くと言っていました。

ここでまた
運命が動く出来事が起こるのでした。

つづく
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