観点観察「男怖い怖い編」○×ジャッジから卒業

今回は、○×ジャッジから卒業方法、考えのグルグルを止める方法が観点観察によって解った、きっかけになった観察を紹介する。

私は、小学生から痴漢やストーカーなど怖い体験をしたため男性が怖くなってしまった。若い頃は、男性を目で見た瞬間、警戒するので電車に乗る事も辛かった。

認識技術nTechによって、男性が怖いを克服したのだが
昨日は次元の違う変化があったので、観点観察形式で紹介します。

今回は、観察する私の感情・思考と機械的条件反射する私の感情・思考の二つが出てきます。


事実
オンラインのセミナー中、ブレイクアウトで男性しかいない部屋に入った

<観察する私>
感情
面白い、わくわく、心にゆとりがある 
思考
機械的条件反射の「男性が怖い」が発動するんじゃないかと待つ

※観察する私の思考の後出てきた、機械的条件反射の私

<機械的条件反射の私>
感情
驚き、慌てる、焦る、フリーズ、不安、用心深くなる、不信
思考
男性しかいない、こんなこと今までなかった、どうしよう
防御防御、気をつけろ嫌な思いする
       
気づいたこと
男性が怖いって、被害者意識が強いため自分では気がつかないが実は、話したこともないのにいきなり酷いことをする危険な人とレッテルを貼っている。その人の存在を決めつけ否定している行為だった。

今回は初めて、観察する私が、機械的条件反射より早く観察して、予測し反応するのを待つことが出来た。これが、脳(機械的条件反射の私)に心(観察する私)が勝つってこと。
それによって、条件反射した途端に、その状態から抜けられた。
結果、感情を引きずる事なく、ブレイクアウト時間を過ごせた。

これが、いろんなシーンで出来るようになったら、相手も自分も攻めずに、否定せずにいられる。
○×ジャッジから卒業できる。
考えのグルグルを止められる。

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