🇫🇷🇮🇹どたばた旅行記①：2014.2.16〜23フランス編⑴

みなさん　こんにちは～　　やぎです。

少し、間が空きましたが。

今日から新章、「どたばた旅行記」ですーーーー。

今回は、２０１４年２月１６日～２２日に行った、フランスイタリア旅行を振り返りたいと思います。



といっても、東南アジアより内容が薄くなると思います。
前回と同じくらい濃い旅行だったのですが、日記をなくしてしまいまして、、、。

普段から管理が雑なせいですね。気をつけます。


 ということで、
覚えている限りで主だったトピックスを書いていこう！！

今回の旅の相棒は、「くりこ」です！

のーのと同じく、大学時代の友達。

美人でお金持ちなのに自分の力で努力できる素晴らしい人間です。（ほんとすごい）

今も勉学の道をえらび、頑張っています。

当時は、くりこと２人で旅行に行くなんて思ってなかった。(笑)

お互いマイペースやからか、周りからはけっこう心配されましたね。

タイトルのとおり、ドタバタ。(笑)今回もトラブルがすごいので、くすっと笑ってやってください、、、。

２０１４年２月１６・１７日（１・２日目）

今回も個人旅行で。

クリコとわたしには、「遺跡マニア」という共通点があります。

将来、一緒にエジプトへ行き、ピラミッドをみるのが目標です。（いつ叶うんやろうね。）

ということで、今回のメインイベントは、「イタリアのポンペイ遺跡」を見に行くこと！！！

※ポンペイ遺跡については、別途紹介。

ちなみに、節約のため乗り継ぎ便を予約。トルコのターキッシュエアを使い、イスタンブールでトランジットです。

今回は深夜便です。２２時頃になつかしの関西国際空港へ集合。
（大学時代は、関西方面に住んでいました。）

すっぴんのため、どでかいサングラス装備のクリコ。

二人して、なぜかお腹も空いていないのに、ロイズのチョコたちを買ってしまいました。空港や駅ってわたしにとってワクワクする場所で、ふだんやらない行動をしがちです。

みんなも同じかね？？？
わたしは特に、空港でのロイズと、名古屋駅での赤福が定番です。

では、いざ、フランスへ！！！

この旅には、初めて買ったミラーレスをもってきていました。（今も愛用しているOlympusのペンライトです。）

長距離便なので、離陸後まもなくして、ご飯のお時間。

こんなに下手なことある・・・？初心者過ぎて、何度とっても手振れがすごい。
(ぶれすぎて何かわからんけど真ん中はチキンです)

そしてイスタンブールを経由し、パリには朝の１０時頃に到着しました。

シャルル・ド・ゴール空港でーーーす。（写真はありません）

エールフランスが運営している循環バスに乗り、市内のモンパルナス駅まで。

このときは順調に進んでいたので、時刻表通り１時間強で終点のモンパルナス駅に着きました。

途中で経由した「リヨン駅」周辺をバスの車内から撮影。

カフェのテラス席やパリ独特の（いい意味での）古めかしい建物を懐かしみました。（二人ともパリに来るのは二回目なのでかなりかぶれた感想）

「Montparnasse（モンパルナス）駅」につきました～。
モンパルナスタワーは相変わらず大きくそびえたっています。

今回は、パリを散策する前にとあるところに向かうため、ここでまたTGVという電車に乗ります。

出発まで時間があったので、すこし遅めのランチを。
フランスといえば！！！の食べものを買いました〜

もちろん、ポールのパン（サンドウィッチ）です。

ハードなフランスパンと、バジルのかかったトマトやチーズが最高に合います。おいしいーーーーー。

食べ終わったところで、TGVに乗り込み、しゅっぱつ。

ちなみにTGVとは、フランス国鉄が運行する高速鉄道で、国内外に移動する手段として慣れ親しまれています。

わたしは、電車に乗ってるときの景色が好きなのですが、TGVからの景色は特にすきです。

フランス特有なのか、分かりませんが、いきなり牧場が現れたり、都会になったり、、、

目まぐるしく景色が変わるので、のってて飽きないです。

今回写真が残ってなくてざんねん。

といっても、車内では、景色よりも食い気！関空で買ったロイズをほおばっていました。

(成長期真っ只中のため顔パンパン。）

（くりこは、控え目に生チョコ。）

そして、１時間ほどかけて、ついた先は！！！！

「Tours（トゥール）」です。（駅の中きれい〜）

トゥールは、ルイ１１世の時代にフランスの首都だった、という歴史のある旧都で

そのため、トゥールの周りには当時建てられた多くのお城が点在しており、現在は「古城めぐりの観光拠点」となっています。

今回トゥールでは１泊２日の予定ですが、わたし達がここにきた理由は２つあります。

１つめは、カナコに会うこと。

２つめは、もちろんお城めぐりです。

かなこは、同じ仏文のなかまで、当時トゥールに留学していました。ランチがてら、市内を案内してもらおう、という魂胆です。

早速かなこと合流し、まずは市内観光へーーー☆

市内は広すぎず、狭すぎず、一日で周りきれるほどの広さです。そのためか、パリと比べると人の流れもゆったりしており、すこしのんびりした印象。

すでにトゥール、好きです。良い街。

散策していると、一際大きな塔が目に入りました。

「サンガシオン大聖堂」です。

こちらは、１２世紀前半に建てられ、一度焼失しましたが、１６世紀に再建された、という歴史ある建物。

トゥール地方で最大規模の大きさらしいのですが、流石に大きすぎて。

何度チャレンジしても、きれいに写真に収まらなかったです。

中に入ると、ゴシック様式の特徴である高い天井と、細長いステンドグラスの窓がすてきですね。がちがちの日中に行ったので、（あとカメラマンの腕が悪くて）よい写真が撮れず。

久しぶりの教会は、やっぱり厳かで、背筋がのびました。

お次にやってきたのは、「プリュムロー広場」

ほんまに顔パンパン。　　まあいいです。

同じフランスでも、パリとは建物の雰囲気がかなりちがう、と感じました。低い建物が多く、なんだかおとぎ話の国に迷い込んだみたい。

トラムも走ってたり。

ここのテラスでは、地元の人も多く、憩いの場になっているようです。（地元民と観光客の違いは分からんけども）

この広場では、おやつタイムとして、チョコクレープをぺろり。上にかかってるチョコクリームが、激甘でした。あまかったです、、、。
ヌテラのような濃厚なチョコクリーム。

日がくれると、同じ場所でも雰囲気がガラッと変わります。

薄暗くなり、少しずつあたたかい灯がともると、なんだか心もほかほかになった気分です。
ライトアップ！というより、柔らかいひかり。

この辺は比較的治安がよいのか、小さい子も出歩いたり、夜もにぎわっていました。

そしてお待ちかねのディナー！

夕ご飯に選んだ場所はとっても可愛かったです。ラブリーすぎて、すごかった。笑

「Mamie　Bigoude」というお店で、フランス国内のファンシー系チェーン店のようです。パリにも店舗がありました。

ファンシー系チェーン店？？？

たしかに、これはファンシー系チェーン店やわ。

とってもメルヘンな内装どおり、ガレットやクレープなど可愛いメニューが充実してました！

たださっきクレープ食べたこともあり、ハンバーガーをチョイス。

たしか１０ユーロ（当時1,200円くらい）

お味はふつうでした。(笑)

その後、ホテルまでの帰り道で、トゥール市庁舎を発見。

日本じゃこんなライトアップの似合う庁舎はなかなかないんじゃないかな。

思わず撮影会。

ここは、トゥール駅やパリのオランジュリー美術館を設計した人が作ったんだそうです。
１階のメインホールは見学可能なのですが、時間も遅かったので外観のみ見学。

そして、こんな小道をぬけながら、

ホテルにつきました。（翌朝のお写真）

このホテル、（わたしの愛読書）地球の歩き方にも載ってるほど有名ですが、場所が分かりづらく、いろんな人に聞き込み。

前回の旅でも場所がわからず聞きまくってたけど、決してわたしが方向音痴ではなく、場所が分かりづらいだけです………ね？？

優しそうな人を見つけ、フランス語で聞き込み開始！

我ら「Je cherche l'hotel Vendome！」（ホテル探してます）

優しそうな人「Quoi？」（なんて？？）

我ら「I'hotel Vendome！」（ヴァンドゥーム！！）

優しそうな人「Ah〜、○△※□◎※〜〜」

フランス人あるあるかもですが（もしくは語学かじりたてあるある）、こちらが明らかにカタコトで話してんのに、相手の返答が速すぎて何も聞き取れない問題。

当時は、「もう少しゆっくり話してーーー」っていえなかった。

まあ、無事つきまして、長旅の疲れを癒しました。

最後に、フランスあるあるがもう一つ。

だいたいエレベーターないので、よっぽど良いホテルじゃない限りは部屋まで階段を使います。

スーツケース運んだけど重すぎて腕がとれるかと思った。

幸先良いスタートとなったフランス初日でした。

では　A demain☆

【トゥールの宿泊施設】（2人で８０ユーロ　約１万円）

「Vendome（ヴァンドゥーム）」

小さいホテルでしたが、スタッフさんも優しくて、アットホームなところでした。

内装もなんか中世っぽくクラシカルな雰囲気でおすすめです

H担tel Vend担me