めえこ
日々感じたことや私の暮らしについて書いています。
小説と童話です。 #原稿用紙一枚の小説
100年先まで私のnoteが残っていますように。 スマホ内のデータ整理をしていたら過去の産物を発見しました。記録としてnoteに残しておくことにしました。
有料記事です。
素敵だなと思った記事や参考にしたい記事などをピックアップしています。
休日、歩いて古本屋さんへ向かい、しばらく放置していた本の断捨離をしました。定期的に見直しをするようになってからはあまり溜め込んだりもしなくなりましたが、今回は久しぶりに鞄にずっしりとした重みを感じるくらいの量を担いで出発。 古本屋さんで古本の買い取りをお願いしている間に店内を一周して、一冊本を選びます。絵本のコーナーに目が行きましたが、少々予算オーバー。いつもの100円コーナーで一冊文庫本を買いました。 読んだら読書感想文をnoteに投稿しよう。読みはじめる前から
こんばんは。noteに写真日記の投稿を始めてからどのくらい経つか分かりませんが、最近の日記の撮影場所のほとんどが神社仏閣なのには理由があります。 昔から神社仏閣が好きで、最近は人の少ない時間帯に散歩に行くのが特に好きです。歴史ある建物を眺めて、そこに広がる景色を撮影しながら四季を感じられる神社仏閣は、日本ならではのベスト・オブ散歩(写真)スポットだと思っています。 今回はそんな中、遭遇した出来事についてのお話しです。 そもそもそこへ足を運んだ時、嫌な予感(最近これば
おはようございます。最近ちょっと不思議に思うことがあったので、その気持ちをnoteにまとめてみました。 それもこれもこのお話は今年に入ってから二度目のことだったので、玄関のドアを開けてしまった時になんとなく嫌な予感はしていました。 背の高い30代くらいの男性、服装はカジュアルで足元はスニーカー、手にバインダーを抱えていました。そのバインダーを見た瞬間、不信感が更に募りました。 「ネット回線工事のため、周辺に住まわれている皆様にはご迷惑をお掛けしますが…」 (目が死んで
トリの手のひらがどうなったか書くの忘れた…!😂
化け物がいる。トリはそう思った。身体を少しも動かすことができずに、鳩の姿をした老人の鋭く鈍い視線を浴びたあとには意識さえ遠のいていくように感じた。 グッと力を入れ握りしめたトリの手のひらから血が滴り落ちていく。爪は尖り、肉に食い込み、それはまるで目の前にいる老人の羽の生えた皺だらけの手と同じように見えた。 トリは手紙を握りしめたまま身動きが取れなくなり、その場に立ち尽くしていた。身体は次第に固まり、氷のように冷たくなっていく。 「トリ!」 姉の声で我に返り、辺りを見