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子供の頃はイラストレーターになりたかったけどWEBデザイナーになった話

もうあっという間に一年が終わろうとしてますね。年々一年が早くなっていくという現象を目の当たりにしているまるちゃんです。
最近、夫がU-NEXTにも契約して我が家の動画のサブスクは、Amazonプライム、Netflix、Hulu、ABEMAプレミアム、U-NEXTとなり、かなりの数になってきました。
アカウントを分けてもらっているので、お小遣いの財布を痛めることなく動画がいろいろ見れて快適な日々を送っています。
これだけ登録してもまだ見たいと思ってFilmarksにメモしている映画で、配信されていないのもあるとしょぼんとしますが、とりあえず見れるやつを見て楽しんでいます。

今回はイラストレーターになりたかったけど、デザイナーになった私がメドピアでどんな感じなのかなどを書かせていただければと思います。
同じような方の参考に少しでもなればと。

はじめに

小学生の頃の卒業アルバムのなりたい職業はイラストレーターみたいなくらいお絵描きが好きな子供でした。
教科書とかノートは落書きだらけのタイプでした(笑)。
高校生の時、親の希望通りに附属の大学への進学が絶対に嫌だったのと、絵を書くのが好きだったため、美術大学のデザイン学科に入学しました。
学生時代にデザインもしっかり好きになっていたので、就職の際には、よりとっても修行が必要そうなデザイナーとして就職することにしました。
この頃から今もイラストレーター兼デザイナーとして頑張っていきたいなっと思っております。

意外と制作会社より事業会社の方がおすすめ

結構意外かもですが、イラストが描きたい方には、私の個人的な感覚だと制作会社より事業会社の方がおすすめです。
制作会社でももちろんイラストを描いたりする機会はあるのですが、イラストメインのサイトなどでは工数や納期の都合でイラストは外注も多く、アイコンやちょっとしたイラストみたいなものを時々描くなどがメインでした。

対して事業会社はやりたいことを提案する機会はたくさんあるので、私の担当する案件にはマスコットキャラクターがだいたい居るのですが、キャラクターを作りたいなどの提案も通りやすく、わりと提案の仕方次第ではかなりイラストの部分も広げられると思います。
LPに使うイラストも自分で描けたらいいのですが、そこは工数などの兼ね合いもあるので、全てできるわけではないですが制作会社でイラストメインのLPを自分でイラストを描きたいと言うよりは、事業会社で言う方がテイストさえ合って入れば実現しやすいのではないかなっと思います。
これは今後いつかしたいこととして私の中で温めてます。

最近リニューアルされたkakariのポスターやお薬手帳の裏側に入れるものなどかなり「かりんちゃん(kakariのマスコットキャラクター)」が登場します。
もともとのポスターは人物のイラストや写真を使ったもので最初依頼がありましたが、色々Slack上で話し合った結果「かりんちゃん」メインのものになりました。

こういったキャラクターの使いどころなどもクライアントがいないため事業会社の方が自由度が高く、活躍の幅が広くなれるのでおすすめです。

そしてLINEスタンプができます

な、なんと、kakariシリーズのマスコットキャラクター「かりんちゃん」と「くりんちゃん」のLINEスタンプができます!
あとは申請して承認されればリリースになりますので、後少しになります。
キャラクターを作ろうと思った時からLINEスタンプは作りたかったのですが、お手隙で進めるでずっと放置されていました。

プライマリケア事業部ではユーザー様からのお問い合わせをSlackのCSチャンネルから見ることができるのですが、ある日こんな嬉しいお問い合わせが…!
このお問い合わせはこのスタンプ計画を一気にやる気にみなぎらせていただきました。

お問い合わせしてくださった方ありがとうございます。
そしてお問い合わせからもかなり時間を要してしまって申し訳ありませんが、リリースしたらこのスタンプがこの方にも届くといいなと思っています。

こういった反応がリアルに知ることができるのも事業会社のいいところだと思います。
「かりんちゃん」も「くりんちゃん」も、そして新サービスのやくばとの「こばと宅配部長」もこれからさらに活躍してユーザー様に愛される子になってくれるように頑張っていきたいです。

最後に

就職してからも以前の会社に勤めている際には個人で、専門学校さんの教材の参考イラストを用意させていただいたり、コミケのシャッターサークルで絵師をしてみたり、積極的に営業はしていないですが、ポツポツイラストの仕事をもらったりしていました。
イラストはイラストレーターとして就職しなくてもそこそこ一定の評価をいただいているようでありがたい限りです。
もしイラストレーターとして新卒時スタートしていたら、デザインの仕事は全然できなくなっていたと思うので、デザイナーとして就職したのは正解だったと思います。

現状はデザインの比率が圧倒的に高いので、もう少し人数や体制が整ったらAdobeストックで使っているイラスト素材を自分で書いたりして、オリジナリティをあげたりしたいですが、それは少し遠目の今後なのでそこまで頑張っていきたいところです。

ありがたいことにプライマリケア事業部内では神絵師と讃えられているので、このままプラマリケア事業部の神絵師兼デザイナーとして頑張っていきたいです(笑)。

メドピアでは一緒に働くデザイナーを募集しています。
カジュアル面談もオンラインで行なっていますのでお気軽にお問い合わせください!


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