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3分で確認!! 本日の医療ニュース 23/9/15号

おはようございます😃
本日もお忙しい医療従事者の方に向けて“ささっと”情報をお届けしていきます💊

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それでは早速本日の気になったトピックスを紹介していきます👇


【本日のピックアップトピックス】

①コロナ特例、診療側「3月まで慎重に」支払側「廃止すべき」 厚労省は見直しや一部点数廃止を提案

中医協総会は9月13日、新型コロナウイルス感染症に関する診療報酬の特例について議論し、診療側は一般の患者よりも業務負担が大きいとして「(2024年)3月までは慎重に、ソフトランディングしてほしい」(池端幸彦・日本慢性期医療協会副会長)と求めたのに対して、支払側は「診療報酬の特例措置は廃止するべきである」(松本真人・健康保険組合連合会理事)と主張し、真っ向から対立しています。

 厚生労働省は感染症対応の恒常的な診療報酬は2024年度改定に向けて議論し、現在ある特例措置については評価の見直しや項目によっては廃止などの対応を提案しており、両側の意見を受けて、今後さらに議論を進めることになります。

以下が厚労省HPより抜粋した資料です👇

出典:【厚生労働省HP】 中央社会保険医療協議会 総会 資料
出典:【厚生労働省HP】 中央社会保険医療協議会 総会 資料

5類になったことで評価を見直すのは自然な流れだと思いますが、どのように決着していくのかに注目ですね。


参照元↓



②零売規制「患者ニーズ」無視せず慎重な議論を 薬経連が見解、「信頼に応えられる仕組み」の構築考えるべき

零売に対して厳しい態度を示す話題が多い中、薬経連(保険薬局経営者連合会)は「零売を規制する方向」ではなく、「患者さんのニーズに応えられる仕組みの構築を考えるべき」といった零売を維持するべきというスタンスを示しています。

薬経連の言い分として、政府はこれまで、消費者の利便性を根拠に薬局の規制緩和を繰り返してきたとし、「患者が希望する零売を認めなければ、政策としての一貫性を欠くのではないか」と述べており、「門戸を閉ざすよりも、薬剤師が患者の信頼に応えられる仕組みをどうすれば構築できるかを考えるべき」と“ごもっとも”な意見をぶつけています。

話は変わりますが、新しく内閣改造で厚生労働大臣に就任した武見敬三氏は「決して医療関係団体の代弁者ではない」と“私は医療関係者に忖度しません!”といった雰囲気を醸し出しており、「国民のみなさまの立場に立つ」との姿勢を強調しているため、患者さんの利便性の向上に繋がると判断されたものに関しては零売に限らず推進していくことになるのかもしれませんね。


参照元↓



③物価高対策に奔走、広がる多様な試み  4大卸各社、アプリ導入や物流センターの稼働短縮など

ただでさえ利益率の低い医薬品卸ですが、物価高や光熱費の上昇の影響をにより、厳しい状況が続いています。

こちらの記事ではそんな向かい風真っ只中の4大卸の取組みが紹介されています。

医薬品卸の多くが、配送コストを抑えるための「配送回数の削減」や「低燃費車両への切替え」、電力消費を抑えるための「稼働時間短縮」や「クールビズの推奨」といった、内向きの対策を行なっている中、私の目を引く動きを見せているのがスズケンです。

スズケンは、今年5月から始めた「納品予定アプリ/納品予定お知らせサービス」によって、顧客が発注した医薬品の納期や代替品の在庫状況をインターネット上で簡単に確認できるようになりました。(無料)

このサービスには、配送コストの軽減や、長く続く供給不安の影響から医療機関や薬局の業務負担を軽減させる目的があり、顧客の協力を得ながらこの取り組みを進めています。

さらに、スズケンは顧客の発注実績を活用し、需要を予測して発注内容を提案するサービスや、商品の発注状況を基に返品を抑制するためのサービスも提供予定とのことで、これらも欠品を防いだり不動在庫に早期に気付くきっかけとしてニーズはありそうです。(料金が気になりますね)

営業手法も変革しており、「コラボポータル」というポータルサイトに営業サポート機能を組み込み、デジタルヘルス関連のサービスを提供しています。(無料)

MRの削減が続く中、医薬品卸の営業担当者の役割や、医療機関の面談のスタイルも多様化してきている中で、今後は訪問からデジタルを融合した対応に切り替え、MSの行動変容を促進する方針を示しているこのような取組みからは、他の卸にはない「思い切りの良さ」を感じます。

とはいえ、実際にはどのように受け入れられるかは分かりませんが、「注文した商品(医薬品)を確実に届ける」という医薬品卸の基本的な機能を維持しながら、5年後、10年後にはかなりの確率で他の卸も営業の人数を減らし、デジタルを今以上に活用した情報提供を行うことになっているのではないでしょうか。


参照元↓



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【医薬品供給情報】

こちらでご案内する情報は主に下記のサイトから情報を得ています。

医薬品の供給状況を確認できる大変便利で有難いサイトですので是非ご活用ください。

①日本ジェネリック


②日本薬品工業


③Meiji Seika ファルマ


④サンファーマ


⑤協和キリン


⑥日医工(※回収情報含む)

ベンズブロマロン錠25mg「テバ」/「NIG」 自主回収に関するお知らせとお願い(クラスⅡ)


⑦帝國製薬(※回収情報)




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【その他のご案内】

①漢方のおはなし 〜月経痛を漢方で紐解く〜

古武先生と住吉先生による「漢方のおはなし」シリーズ第4弾!、テーマは月経周期についてです。
これまで「月経の仕組み」「月経前の不調」「月経周期」をトピックにしてきましたが、今回は月経中に多くの女性が直面する「月経痛」に焦点を当てます。
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本日の情報は以上です。
それでは次回の配信もお楽しみに♪


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