<新経営執行体制発足>新たに就任した社外取締役・監査役のご紹介
みなさん、こんにちは。メドレー広報の菅間です。
メドレーは、2023年4月より新経営体制になりました。体制変更の背景や概要とともに、新たに就任した社外取締役・監査役の皆さんをご紹介します!
新経営体制について
今回の体制変更では、「取締役会の監督機能強化と経営の執行スピードの向上」を目指し、取締役会の構成見直しと執行部門への権限移譲を実施しました。
具体的には、取締役会を社内取締役を中心とする構成(社内取締役7名、社外取締役4名)から、社外取締役を中心とする構成(社内取締役2名、社外取締役4名)へ変更しました。
また、経営の監督と執行の分離を進め、執行役員への業務執行権限の委譲を促進することで、執行役員が経営における執行を、取締役会が経営における監督を行うという体制になりました。
新任取締役・監査役の紹介
取締役会で長期の意思決定・業務の進捗をモニタリングするためには、メドレーが取り組む分野における専門性と、多様な観点での助言が必要になります。
プライム市場への上場区分変更に関するnoteで社長の瀧口がコメントしているように、メドレーは、米国における人材採用システムのテスト提供を開始するなど、日本のみならず、世界中でサービスを提供していくことを目指しており、コーポレート機能のグローバル化に向けた取り組みも行っています。
取締役会全体としての知識・経験・能力のバランスに配慮し、特に人事・組織分野やグローバル経営の造詣が深い4名の方に、取締役・監査役として就任いただきました。
これまでのご経歴やメドレーに感じている魅力とともにご紹介します!
社外取締役
ー自己紹介をお願いします。
主にグローバルに展開する外資企業において、営業、営業企画、マーケティング、そして、一番長いキャリアとしてはHR(人事)のスペシャリストとして様々な組織やチーム、リーダーとお仕事を共にしました。今後メドレーの人材プラットフォーム事業のアメリカ展開において、グローバル組織の編成や人材育成、配置、後継者パイプラインの構築等で貢献できるのではないかと思っています。
ーメドレーに魅力を感じたのはどの部分でしょうか?
前職が医療機器メーカーであったこともあり、医療市場におけるデジタルソリューションの導入を推進することで、ひいては患者さんの力になれる、命を救うことに貢献できるという点に使命感を感じております。真にそのミッションに向き合うあくなき成長欲と、実現に向けて邁進されていらっしゃる姿に胸打たれました。
ーメドレーにどんなことを期待していますか?
組織も人も有機体です。昨日、今日、明日と同じ様相を見せる日はありません。組織や人だけではなく、志やビジョンも進化していきます。目指す市場規模や、ゴールを目指し果敢に挑む組織やチームは、それに合わせて変わっていくことが期待されます。
グローバルな企業を目指していく上で、「わたしたちは何者か」の存在意義やアイデンティティを失わず大切にしていくことは、これまで以上に重要な意味を持つようになっていきます。探求心を失わず、人間性やウェルネスも大切にしながら邁進していくことを期待しています。
ー自己紹介をお願いします。
米国IT企業で20年余、マイクロソフト、アマゾンを経て、直近まではTwitter 日本法人の社長を務めておりました。様々なインターネットのプロダクト、マーケティング、事業運営に携わってきました。
ーメドレーに魅力を感じたのはどの部分でしょうか?
事業の社会的意義と、無限の可能性です。高齢化社会に向けた医療崩壊の阻止は待った無しの社会問題であり、医療ビジネスを支える専門集団と医師が頼れる医療ITプラットフォームを提供する事には大きな意義があると考えています。
ーメドレーにどんなことを期待していますか?
例えばAIの発展は大量の情報処理を可能にしても、AIをどのように事業化しリスクを制御するのか等は専門性を持つ人間にしか考えられないと思います。
メドレーの人材プラットフォーム事業・医療プラットフォーム事業は、医療のデジタル化のみならず、DXが遅れる様々な産業においても、専門性を持つ人材が活かされる機会を提供できると期待しています。
ー自己紹介をお願いします。
事業会社から見ると「外野」であるコンサルティングという立場から、これまで企業経営に関わってきました。その中でもコーポレートの戦略・機能・組織・人材に注力してきました。GlobalOneに向けたメドレーにおいて、その歩みの中で得ることができた知識や経験、ネットワークを活かして貢献したいと考えています。
ーメドレーに魅力を感じたのはどの部分でしょうか?
瀧口社長を始め、若く優秀な経営陣の方々の事業に対する思いや、これからの会社のあり方への考えに共感し、参画しました。
ーメドレーにどんなことを期待していますか?
「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションを体現し、社会に貢献し続けることを第一としつつ、海外でも通用する上場ベンチャー、その先には世界を代表するメディカルカンパニーを目指し、日本国産業の旗手になって欲しいと期待しています。
社外監査役
ー自己紹介をお願いします。
日本たばこ産業株式会社では、様々な事業領域を経験し、CSR担当執行役員や常勤監査役としてグループグローバルベースで職務を遂行してきました。これからグローバルに成長展開していくメドレーに、社外監査役として就任し、これまでの知見・経験等を活かしていきたいと考えています。
ーメドレーに魅力を感じたのはどの部分でしょうか?
新しい領域でチャレンジをしてみたいと思ったことと、メドレーのミッション「医療ヘルスケアの未来をつくる」に共感しました。
また、役員・社員のお一人おひとりが様々な課題に対し、真摯にスピード感をもって取り組んでいる点に魅力を感じています。
ーメドレーにどんなことを期待していますか?
メドレーの事業そのものが、社会課題の解決に直結しています。一つひとつの取り組みを圧倒的なスピードで推進するイノベーティブなテクノロジーと、様々なステークホルダーとのわかりやすく丁寧なコミュニケーションを期待しています。
そして、日本から世界に、そして宇宙へと活動の場を拡大していってほしいです。
おわりに
今回は、新経営体制の概要と、新たに就任した4名の取締役・監査役についてご紹介しました。
メドレーはこのような新体制で、ミッションである「医療ヘルスケアの未来をつくる」ことに継続的に取り組んでいきます。
世界中でサービスを提供していくためには、様々な場面で活躍する人材がさらに必要です。チームメドレーの一員として、「医療ヘルスケアの未来をつくる」ために、一緒にチャレンジしてみませんか?
皆さんからのご応募をお待ちしています。
次回は、新体制で新たに就任した執行役員をご紹介する予定です。お楽しみに!