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<新経営執行体制発足>新たに就任した執行役員のご紹介

みなさん、こんにちは。広報室の菅間です。

先日公開した新経営体制に関するnoteでお伝えしたように、メドレーは2023年4月より新経営体制となり、新たに4名の方が社外取締役・監査役として就任しました。今回は、新体制で執行役員に就任した5名をご紹介します!

新経営体制について

今回の体制変更では、経営の監督と執行の分離を進め、執行役員への業務執行権限の委譲を促進することで、執行役員が経営における執行を、取締役会が経営における監督を担うという体制になりました。これによって「取締役会の監督機能強化と経営の執行スピードの向上」を目指しています。

メドレーは事業の成長とともに、社員数も連結で895名(2022年12月末時点)と、昨年より176名増えており、会社の規模が急速に大きくなっています。会社の成長に伴って経営陣の裾野を広げることを目的に、経営の主役である執行役員を17名に拡大しました。

17名の執行役員の略歴は、こちらをご覧ください。

新任執行役員の紹介

新任執行役員の皆さん

新経営体制の発足に伴い、執行役員として新たに就任した5名に、メドレーの魅力や就任への意気込みについて聞いてみました!

伊奈川 隼人さん

上級執行役員 ヒューマンキャピタル統括部長

略歴
2022年9月に入社、2023年4月上級執行役員に就任。ヒューマンキャピタル統括部長として、人事・広報・ワークプレイス領域全般を統括しています。当社入社前は、コンサルティングファームにおいて人事制度構築を含む企業再生、M&A案件等に従事した後、グローバル企業のファイナンス部門および人事部門などのコーポレート領域において、ビジネス拡大を牽引しました。その後、アマゾンジャパン合同会社にてFP&A部門の責任者や広告事業のファイナンス責任者、ヤフー株式会社Eコマース事業のファイナンス責任者を務めました。

ー自己紹介をお願いします。
新卒でデロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社し、企業再生PJ(人事制度構築を含む)を始めとした様々なプロジェクトを担当しました。その後P&G、Amazon、Yahooなどのファイナンス部門でキャリアを積み、2022年9月にメドレーに入社しました。医療プラットフォーム第一本部の予算策定を行った後、現在のヒューマンキャピタル統括部長に就任しました。

ーメドレーに入社した理由を教えてください。
外資系企業のコーポレート部門での経験をいつか日本企業にも還元したいと考えていました。また、私自身や家族が医療機関を利用する機会が多く、そのたびに医療機関の非効率性や医師間の情報格差、そして医師と患者の間の情報の非対称さはテクノロジーで解決できるのではないかと思っていたことも理由の一つです。

ーメドレーのどんなところに魅力を感じていますか?
他社では「当たり前」と思われていることであっても、ゼロベースで議論し、考えぬく姿勢が経営陣からメンバーまで一貫している点は、非常に魅力に感じます。また、企業体として1,000名規模前後のフェーズというのは、多くの変革を必要とするフェーズだと思っており、そこへ貢献できる点も大きな魅力の一つと感じています。

ー役員ご就任にあたっての意気込みをお願いします!
就任にあたり、面接時に感じた「このメンバーで医療ヘルスケアの未来をつくれないのであれば、自分が生きている間に実現するのは難しいだろう」という想いを改めて強く持ちました。微力ながら、更に仲間を増やし、社員の皆さんがその力を最大限発揮できるような仕組みや環境作りを整え、ミッションの実現に近づけたいと思っています!


稲本 竜介さん

執行役員 人材プラットフォーム CTO

略歴
2014年10月に入社、2023年4月執行役員に就任。人材プラットフォームのCTOを務めています。当社入社前は、独立系SIerにおいてインフラエンジニアを経験。その後、インターネットサービス企業で様々なサービスのインフラ設計/構築に従事した後、バックエンドエンジニアとしてインターネットラジオ、音楽配信関連サービスの開発に従事しました。

ー自己紹介をお願いします。
バックエンド・インフラエンジニアとしてキャリアを積み、2014年10月にメドレーに入社しました。「ジョブメドレー」のリードエンジニア、プロダクトマネジャーを担当し、現在は人材プラットフォーム事業本部のCTOとして業務をおこなっています。

ーメドレーに入社した理由を教えてください。
受託開発のプロジェクトでエンジニアやプロジェクトリーダーを経験した後、事業会社で実際にサービスを成長させてみたいと思うようになりました。今後成長していくであろう産業 ・社会的意義のある事業を行っている会社 、エンジニアとして価値提供していける環境 、出来上がった組織よりも未成熟な組織で共に成長していきたいという想いからメドレーへ入社しました。

ーメドレーのどんなところに魅力を感じていますか?
社会的意義のある事業に長期目線で取り組んでいるところです。また、同期的なコミュニケーションだけではなく非同期コミュニケーションも重視しており、情報のやり取りに関してストック型・フロー型の使い分けが全社的にスムーズな点にも魅力を感じています。プロダクトや組織の成長と共に発現する新たな課題に対応していくことで、変化を楽しめることも魅力の一つと感じています。

ー役員ご就任にあたっての意気込みをお願いします!
人材プラットフォームのCTOとして、ユーザーにとって価値があり、魅力的なプロダクトを提供することに尽力します。その目標を達成するためにプロダクト開発組織の成長へ励み、プロダクトを通して社会に少しでも良い影響を与えられるように取り組んでいきたいと思います。


波切 雅也さん

執行役員 患者エンゲージメントグループマネジャー

略歴
2016年7月に入社、2023年4月執行役員に就任。CLINICSアプリのプロダクトマネジャー・UIデザイナーを務めるとともに、デザイナー職の全社横断の機能の立ち上げを担っています。当社入社前は、出版関連のデザイン事務所にてグラフィックデザインを担当。その後、Web関連の制作会社にてWebデザイン・UIデザイン業務に従事しました。

ー自己紹介をお願いします。
制作会社でデザイナーとして、グラフィックからWebまでの一通りのデザイン業務を経験しました。メドレー入社後は様々な事業部を経験し、現在は医療プラットフォーム第一本部に所属して、オンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」をはじめとした患者向けサービスの開発に携わっています。 将来的には全社のブランドデザインの強化や、各事業部のデザイナー職のサポートができればと考えています。

ーメドレーに入社した理由を教えてください。
金融や医療といった社会のインフラに近しい領域で、デザイナーとして仕事をしてみたいと考えていました。また、制作会社で勤務していた際に印象的だった案件があったのですが、その時クライアントだった石崎さん(上級執行役員 人材プラットフォーム本部長)がメドレーにいると知って、事業会社で働いてみたいと考えた時に、メドレーの名前を思い出したのがきっかけです。

ーメドレーのどんなところに魅力を感じていますか?
組織規模が変わっても、課題解決に意識を向けたコミュニケーションを安定して取れることは大きな魅力だと思っています。

ー役員ご就任にあたっての意気込みをお願いします!
デザイナー職は、現在各事業部のデザイン業務に注力していますが、今後は全社を横断するデザイン部分も強化していければと考えています。


沖山 大樹さん

執行役員 Accounting&Tax室長

略歴
2022年2月に入社、2023年4月執行役員に就任。Accounting&Tax室長として会計・税務領域を統括しています。当社入社前は、有限責任監査法人トーマツにて、国内の上場会社を中心に会計監査及び内部統制監査に従事しました。公認会計士資格保有。

ー自己紹介をお願いします。
公認会計士試験合格後、新卒でトーマツに入所し、11年間在籍しました。ベーシックな監査業務が中心でしたが、組織再編等の論点対応の多いクライアントでインチャージを務め、その後アドバイザリー事業部に異動しました。メドレーでは入社当初から経理組織をリードしています。

ーメドレーに入社した理由を教えてください。
監査という仕事は好きでしたが、クライアント業務なので基本的には受け身です。より主体性を持って取り組むために事業会社への転職を考え、監査法人より成長していける環境を探す中で、メドレーのビジョンや文化に共感できる部分が多く、入社を決めました。

ーメドレーのどんなところに魅力を感じていますか?
何よりも成長している会社であることです。経理はどうしても細かい数字に向き合っていかないといけない分、地味なイメージが拭えないと思いますし、自分自身もそう思っていました。急成長しているメドレーでは、数字を通して日々会社の変化を感じ、楽しみながら仕事をしています。

ー役員ご就任にあたっての意気込みをお願いします!
スピード感をもって正しい経営判断をしていくためには、早く正確な数字を提供することが不可欠です。会社の成長を見据えた組織作りをして、経営をサポートし、ひいてはリードしていけるようにしたいです。


尾割 功佳さん

執行役員 Corporate Development室長

略歴
2019年1月に入社、2023年4月執行役員に就任。Corporate Development室長として、全社のM&A活動を推進しています。当社入社前は、SMBC日興証券株式会社にてリテール営業を経験後、M&Aアドバイザリー業務に従事しました。その後、株式会社カカクコムで中期経営計画策定等の経営企画業務に従事しました。

ー自己紹介をお願いします。
10年間在籍した証券会社ではリテール営業に加え、超大型から小規模のM&A案件、アクティビスト株主対応・敵対的買収防衛等、幅広い職務を遂行してきました。メドレーには上場1年前のタイミングで参画し、上場準備・M&A・Finance・IR資料作成・事業立ち上げに従事しました。現在は、投資先発掘から実行・PMIまで一連のM&A活動を担当しています。

ーメドレーに入社した理由を教えてください。
「なんだか面白そうな同世代だな」と、社長の瀧口さんをはじめ、経営陣とカジュアル面談をして感じたのが一番の入社理由です。加えて、姉が医師であり、今の自分がいるのは姉のおかげでもあるため、仕事を通じて、医療業界に貢献、ひいては尊敬する姉に恩返しできればと思い、それができる会社だと感じたので入社を決めました。

ーメドレーのどんなところに魅力を感じていますか?
景色が物凄いスピードで変わっていくことでしょうか、登山好きな私にとって。会社の高成長によって新たな成長機会が生まれ、そして新たに参画した優秀な仲間と共にその機会をものにしていく。その景色の移り変わり、つまり成長循環の中では、自らの言動により機会を創り出し、新しい自分を発見し続けることもできます。冒険心と知的好奇心がくすぐられます!

ー役員ご就任にあたっての意気込みをお願いします!
知れば知るほど、医療ヘルスケアの課題は複雑で大きく、かつ時間的猶予がないと感じています。そして私たちの時間も有限です。一日一日を大事にし、管掌しているM&Aを通じて、素晴らしい強みや志を持った企業・経営者と手を携え、長期視点の下、社会課題の解決や当社の成長を加速させることに尽力していきます。

おわりに

メドレーは、行動原則であるOur Essentialsの中で「革新と改善を主導」、「組織水準を高める」を大切にしている価値観の一つとしています。

この新経営体制で、現状に満足せず革新や改善に挑戦し、成長と新陳代謝を続けられる組織づくりを推進し、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて取り組んでいきます。皆さんも一緒に挑戦してみませんか?

みんなにも読んでほしいですか?

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