安眠のための瞑想とは~触れる瞑想
あやです。
瞑想指導の勉強をして、皆さんに瞑想の良さを伝えたいと思っています。スタエフでは、朝の瞑想ライブと、瞑想にまつわるお話をお送りしています。
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快眠のための瞑想ってどんなもの?
十分な栄養、運動、睡眠。
疲れた時こそ睡眠が大切です。
ですが、なかなかぐっすリ眠れない・・そんなことはありませんか?
コロナコロナで、できないことが増えてて、気分転換にお出かけしたり、みんなで飲みに行こう・・そんな機会もありません。
梅雨になって、気温も上がってきましたね。ますます疲れがたまる・・。
今回は安眠、快眠のための瞑想をご紹介します。ただし、瞑想によっては寝る前にしない方がいい瞑想もあるので、注意が必要です。
触れる瞑想~ニヤーサ瞑想
身体が緩んで、ぐっすり眠れる、ニヤーサ瞑想(触れる瞑想)をご紹介します。
触れるとなぜ緩むのでしょう?
触れると意識に上がります。意識に上がると脳の中で、情報として受け止められ、最適化される。つまり、脳が、あ、ここね。っと感じてそこを再認識して、よい状態に収まるように働くということです。
さあ、さっそく触れる瞑想をやってみましょう。
目を閉じて背筋整えたら、呼吸をゆったりと続けます。無理なく、心地よいと思える長さで大丈夫。
1分ほど呼吸感じます。
聞き手の親指で、体に触れていきます。身体は触れると意識に上がり、最適な状態になる。
触れて感じるだけ、触れて意識にあげるだけ、どうかしようとしなくていいです。
7つのチャクラに触れ感じる
今回は、チャクラと呼ばれる、体の中心にあるエネルギーセンターに順番に触れていきます。
チャクラとは
人体には7つの「チャクラ」とよばれるエネルギーポイントがあるといわれています。頭頂から、会陰まで(アーユルヴェーダでは)下から順に第1~第7チャクラとエネルギーが上がっているとされています。
実際に身体を解剖したら丸い光の玉が出てくる・・・なわけありません。チャクラも、エネルギーもあるといえばある。そんなのないといえばない。
つまり情報なんですね。
あるとして、整えることで実際に身体が整うなら、あることにする方がお得です。
ニヤーサ瞑想
さあ、聞き手の親指で順番に触れ、ただそこを感じます。1か所30秒から1分くらいかけて。触れた場所ピンポイントから緩んでどんどんリラックスしていきましょう。
サハスラーラ(頭頂)
アジュナ(眉間)
ヴィシュッダ(喉)は軽くあてて。
アナハタ(胸の真ん中)長めに・・ふわっと溶けていく感じ
マニプラ(おへそ)
スワスティスターナ下腹部
ムーラダーラ(会陰)ここは、触れていると感じるだけで。
最後は目を閉じ、身をゆだねて。
呼吸をゆったり。
そのまま、横になって眠ってくださいね。
はいおやすみなさい。
音で聴ける、スタエフはこちらから。
https://stand.fm/episodes/60be1066ad064872d407d56b
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