【瞑想体験談】悟りの門を開いてくれる瞑想
元谷智子/55歳/歯科医
結論から言います。
悟りを求めている方は、この瞑想方法の門をくぐることを強くおすすめします。
内なる旅である瞑想は、初心者ばかりでなく旅慣れた人でも単独行動では時間がかかるものです。
しかしながら、何年も前に同じ道を辿った近道を知るガイドさんと一緒に、瞑想に集中できる環境が整っていたらどうなるでしょうか?
答えは明白ですね。是非試してみてください。この瞑想のことを知ったあなたには、そのタイミングが訪れました。
夢幻である私は、子供の頃から
死んだらどうなるのか?
もしかしたら、死んだら夢の世界に帰るのか?
などと、死後の世界に興味がありました。
でも、親からの答えは
「死んだら何もなくなるに決まってる!
そんなことを考えずに一生懸命勉強を頑張り人生を生きろ!」
と言われて以来、死の恐怖に怯えながら、生きてきました。
それは大人になってからも同じでした。でも、何とかその恐怖から逃れたいとスピリチャル本を読み漁り、セミナーハンティングもしました。
それでもその恐怖から逃れることは叶わず、子供を生んで母親になってからは、彼らの安全を守るために、ますますその恐怖心は強くなっていきました。
多くの人がそうであるように、私もそんなことは忘れたふりをして、人生を謳歌して楽しもうと頑張りました。
だけど、
心の奥底にあるその恐怖心は何をしても消えず虚しいだけでした。
そんなある日、インターネットで「考えを手放す瞑想」体験レッスンの広告をPCの画面上で見つけました。
その時は既に多くのスピ系のセミナーやセッションを受けていて、悟りに関する概念やイメージで頭の中はパンパンになっていました。
ですから、どうせ今回も「結局何も解決しないだろう。」そう思い、すぐには体験レッスンを受けませんでした。それでも宇宙のイタズラか、その後同じ広告をPCを開く度に目にします。流石にどんな瞑想なのか気になり講座の案内文を読んでみました。
すると、こんな内容を目にしました。
「マインドフルネスをはじめ世の中には様々な瞑想法がありますが、本講座でお伝えする瞑想は他のどの瞑想とも異なる“引き算の瞑想”です。(中略)
意識を何かに集中するのではなく、心地よいイメージの中に浸るものでもなく、自分に催眠をかけるものでもなく、長時間特定の姿勢に留意するものでもありません。」
これまで催眠、カウンセリング、ヒーリング、ミディアムシップ、
キネシオロジー、コーチング、瞑想、気功、ヨガ、NLP、
薬草セッション、エニアグラム、断食&瞑想、タロット占い、
波動測定器セミナー、超能力開発(笑)まで
本当に様々なスピリチャルなセミナーに出ていましたので、もう心をいじくり回して、考えを変えたり、特定の能力を身に付けたりする事に対して食傷気味でした。
食べ過ぎですね(笑)
でも、この案内文を読んで
これは、そんな自分自身のエゴと欲望を捨てる瞑想法に違いないと確信しました。
「ストーリーに振り回される人生はもう卒業したい!死の幻想を乗り越えたい」
そんな思いでこの門を叩いてみました。
この瞑想はパーソナリティや能力に付加価値を与える手法と対極に位置しているどころか、いままでの自分をすべて捨て去り人生をリセットする方法です。
私もお陰様で、50年以上主役を張っていた女優が引退し、純粋で決して老いることがない俳優にその主役の座を譲りました。
明け渡しの人生の始まりです。
そして、点に過ぎなかった今までのスピリチャルな知識や体験が円で繋がれました。
これからの内なる旅の名所巡りがとても楽しみです♪