【夫婦の会話】たまには反対側の路線にも乗ってみよう
長崎ちゃんぽんって、どの部類?
ラーメン?
うどん?
ちゃんぽん?
昨日は長崎ちゃんぽんを外食でお昼に食べて、今日は醤油味のインスタントラーメンを自分で作ってお昼に食べていた。
「あぁ、2日続けてラーメンになっちゃった」と、思い出したように私が言うと、妻はすかさずこんなことを言った。
「ラーメンじゃなくてちゃんぽんでしょっ?」
「え?」
「長崎ちゃんぽんは、ラーメンじゃん!」
「いや、ちゃんぽんはちゃんぽんだから、ラーメンじゃないよ」
「いや、長崎ちゃんぽんはラーメンでしょ!」
・・・
この後しばらくの攻防が続き、最終的には、ちゃんぽんはどの部類になるんだ?と言う話になってきたわけだ。
自分にとっては当たり前だと思っていたことが、妻との話の中で、ひっくり返るようなことがよくある。
「いや、それは絶対に違う」と言ったところで、ほんとに捉え方は人それぞれだし、自分が間違って捉えていたことが明るみになってしまうこともある。今回みたいに、何回か攻防が続いたあとネットで調べてみると、妻の方が正しいこともよくあるし、もちろん私の方が正しいこともある。
結局、ちゃんぽんが麺類のどの部類に入るか、夫婦の間で決着をつけることなかったけど、こんな会話もいろんな捉え方があることを知れる良い機会になる。
たわいもない日常だけど、この記事を書いてる途中で保存してたら、たまたま見たドラマで長崎ちゃんぽんを食べているシーンが出てきた。
あ、そうだったと思って記事を書き足した。
日常とはこんなくり返しなのだろう。
出し渋るな。止めどなく流せと、言われているかのようだ。
私と妻の間でくり広げられる会話をもとに書いたエッセイ集:
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