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ストックイラストサイト複数利用時に知っておくと得なこと

こんにちは。nentaです。
ストックイラストについて発信しています。
nentaは最近ストックイラストサイトを1つのサイトから複数のサイトに増やしました。この記事では、そんなときに知っておくと良いなと感じたことを書いていきます。主にタグについてです。

<<この記事が参考になる人>>

  • ストックイラストやストックフォト等の素材ストックをやっている人。

  • 複数のストックサイトを利用し始めの人。

IPTC情報が反映できるか

IPTC情報:素材の著作権情報やタイトル、タグ、コメント等の情報を画像のメタデータとして付加することができる情報

IPTC情報にタイトルやタグの情報を付加しておくと、IPTC対応のサイトであればIPTC情報を読み込んでくれます。
登録サイトごとにタグの入力をする必要がなくなるのです。
調べたところによると、下記のサイトはIPTC情報の読み込みができるようです。

  • PIXTA

  • Adobe Stock

  • iStock

  • Shutterstock

  • 123RF

  • imagenavi

但し、タイトルやタグのIPTC情報が入力できるソフトが必要です。※Photoshop、Illustrator、Bridgeなど(有料ソフト)
また、注意点が2つ。

日本語と英語と対応する言語がサイトにより異なるので注意が必要です。
自分が利用しているサイトが日本語対応が多ければ日本語で、英語対応の方が多ければ英語でIPTC情報を入力するのが良いと思います。

2つの目の注意点は、iStockのタグ付けには癖がある点です。
特定のワードでないとタグがNGになるので、英語のIPTC情報を入力する際は最初にiStockでタグ付けして、それをIPTC情報にコピーするのが良いでしょう。

ちなみにnentaはIPTC情報を入力できるソフトを持ってません。購入検討中ですが。。

区切り文字変換ツール

複数のサイトに素材を登録する際は、1つ目のサイトで入力したタグを2つ目以降のサイトの登録時にコピペしています。
このとき、大体のサイトはカンマで区切りで1単語と認識してくれます。
PIXTAなどはカンマ付きでコピーできるのですが、区切り文字がスペースでコピーされるときがあります。

「うわ…これ1単語ずつコピペしなきゃだめ?」(50単語くらいある)

そんなとき知っておくと便利なのが、WEB上の区切り文字変換ツールです。
nentaはラッコツールズさんが提供されているものを使用させてもらいました。
簡単に一瞬で区切り文字をスペースからカンマに変換できます。
下にリンク貼っておきます。

まとめ

今回は、ストックイラストサイト複数利用時に知っておくと得だと思ったことをまとめてみました。
複数のストックサイトを利用し始めの人のお役に立てたら嬉しいです。

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