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MEA体験記⑤~入院前夜の様子とオペ当日の病院INまで

リラックスして軽めの夕食を普段通りに

MEA前夜。私は自宅でリラックスして過ごしていました。オペ前夜はPM9:00までに軽めの夕食を摂ってよいことになっていたので、クリームシチューと新玉ねぎのサラダを。

以前、健康診断で引っかかって大腸カメラの検査をしたことがあるのですが、前日からグリコの「大腸検査食」というゼリーやクラッカー、スープの消化に良い食事のセットを下剤とともに事前購入して食べるように指示されました。
サプリメントやドリンク剤など、普通の食品でないものが苦手な私には結構苦痛で、嫌だったことを思い出しました。味はそんなにまずいものではないのですが。

それに比べると、オペ前日だというのに厳しい食事制限や翌朝の下剤等の指示もないし、ほぼ普段通りに過ごせます。楽チンです。

軽めの朝食も食べてOK

持っていく荷物は1泊2日なのでそう多くありません。タオルや寝間着は有料でレンタルすることもできますが、私は持っていくことにしました。持参するように指示されたのはナプキン5枚。ほかには、シャワーを浴びることもなく翌日はすぐに帰宅できるので、着替え・洗顔・メイク道具くらいでしょうか。

その夜はノンストレスで朝までぐっすり眠って、いつも通り5:30に起床。普段通りに子どものお弁当を作り、家族に朝食を。自分の朝食はAM9:00までに軽いものを摂ってOKだったので、お茶漬けと茶碗蒸し、リンゴを食べました。

メイクやコンタクトレンズはNG

その後、普段通りに家事をこなし、14:00までに入院すればOKです。
水分(水、お茶、スポーツドリンクなど)はお昼12:00までは摂ってOKだったので、毎朝飲んでいる緑茶をぎりぎりまでたっぷり飲みました。

当日はマニキュアやメイクはNG。コンタクトレンズは外すよう事前に説明を受けていたのでスッピン・メガネで阪急電車に乗って行きました。

当日は桜・コブシが咲き誇る気温20℃ほどの暖かい日。「これでもう、つらい過多月経から解放されるのだ」と思うと、不安な気持ちより嬉しさの方が勝っていたように思います。

個室をお願いした理由

13:55に病院1階の入退院センターに到着しました。
コロナ前の2018年のオペで「全身麻酔をするので、もしもの時のために成人の親族1名の付き添いをお願いします」と言われていたので、夫に有休をとってもらい同行してもらいました。

事前にお願いしておいた個室が取れているかどうかは当日の状況によると言われていたのですが「取れていました」との回答で、個室代を含めて保証金を預けます。入院準備の時に言われていた、健保組合からあらかじめもらっておいた高額療養費を立替えなくてよい「限度額適用認定証」も一緒に窓口に提出します。

個室にするかどうか迷ったのですが、普段は育児や仕事で睡眠不足になりがちなので、病気の時くらいはゆっくり眠りたかったのです。そして、今回のオペは医療保険の入院給付金と手術給付金が支給対象であることが事前の生命保険会社への問い合わせで分かっていたので、思い切って個室をお願いしました。

これからMEAを検討させる方で支給されるかが心配な方は、事前に自分が契約している保険会社に問い合わせてみると良いと思います。


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