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まちづくりから考える富山の面白さ

早くも2020年の12分の1が終わりました。

日々の実習に追われつつもここ最近は周りに刺激を受けて積極的にキャリアのことや地域のこと…、情報集めしてます。

その中でこのひと月何度か「まちづくり」というキーワードについて触れる機会があったのでここでシェアしたいと思います。

そもそも「まちづくり」に興味が出てきたのは昨年10月に富山市まちなか総合ケアセンターを見学した際にお世話になった三浦太郎先生から総曲輪を案内して頂いたことがあったからでした。富山市は人口40万人の中都市であり、コンパクトシティと呼ばれています。

(コンパクトシティとは都市的土地利用の郊外への拡大を抑制すると同時に中心市街地の活性化が図られた、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市、もしくはそれを目指した都市政策のこと、と定義されています。(Wikipediaより))

コンパクトシティでは行政サービスが行き届きやすくなったり、コミュニティの活性化の観点でもメリットが多いです。私は医療の面から主にまちづくりを考えていますが、少子高齢化に伴って社会保障費の増加と急激な人口減少が進むなか、富山は医療についても先進都市になれる可能性を秘めていて魅力的だな、と感じています。(この前読んだ「医療4.0」のレビューを後日しようと思うのでそこで医療についてはより深く書きたいと思います!)

そんなまちづくりに関して、昨日富山市のミックスベリーを訪れる機会があったので共有したいと思います。ミックスベリーは主に障害を持った子どもたちを対象に子どもたちの潜在的な能力や可能性をリハビリテーションの観点から引き出すサポートをしているデイサービスで、デイサービスの活動をしながら、そこでは地域のひとが集う場所として開かれていて、昔ながらに残る地区150年ほどの建物と新たに建てられた施設が共立しています。大学からも近いので地域の人と人で繋がれる場に私自身も関わっていけたらいいな、思いました。昔ながらの建物のなかで国籍関わらず男女年齢に関わらず集まって話ができたら面白そう、新たなアイデアが生まれそう、なんて想像していました。


話が長くなりましたが、最近あのトヨタもまちづくりに取り組んでいる、という事実をCMで見て気になったのでネットで検索してみました。AI技術が医療でもどんどん利用されるようになってきて、このプロジェクトが進めば違う観点から医療に関わるヒントも得られそう。


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