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「にかほのほかに」オンラインイベントを終えて ver.1

こんにちは!メディアラボ学生メンバーの石田耕司です。
鷲巣さんに引き続き2/19(土)に行われたオンラインイベント「ニカッ!とにかほしフェスティバル」の感想と今後のにかほ市との関わり方について書かせていただきます。


イベントについて

まず私が担当させていただいた「にかほのほかに」の内容としてはコンセプトムービーや実際に体験させてもらったワークショップの作業動画、「にかほのほかに」で働いている國重咲季さんとのトークセッションなどです。國重さんには今のお仕事のやりがいや今後の展望についてお伺いしました。

イベントを終えての感想

まず全体を通して終始楽しいこと、嬉しいことしかなかったというのが率直な感想です。準備の段階で、実際に「にかほのほかに」にお世話になって、地域の方々と一緒にリノベーションワークショップを体験したり、その中で地域についてのお話をしたりしたときもみなさんすごく温かくて、居心地が良かったです。

ワークショップの休憩中

そうした活動の中で、やっぱりその地域に住みたい、もう一度訪れたいと思う要素は「人」なんだなと強く感じました。これはイベントでもお伝えしたことですが、どんなに有名な観光地だからといってもう一度行きたいか?と聞かれると、私は一回で十分と思うことが多いです。それは、みんなが行ってるからとか、よくテレビで取り上げられるからといった話題性で訪れるため、その訪問によって消費されてしまうからだと思います。しかし、その地域の方と直接触れ合ったり、体験を共有したりすると、もう一度その「人」に会いに行きたいと思うようになります。そうしてできた繋がりは消費されることはありません。

今後のにかほ市との関わり方

だからこそ、わたしはそうした地域のおもしろい「人」や「繋がり」をクローズアップして発信していきたいと思っています。しかし、だからといって具体的な方法やビジョンがあるわけではありません。それも含めて、今後もこの活動を通して学んで、考えて、成長できていければと思います。そうして、最終的に少しでも多くの人に「秋田県と言えばにかほ市だよね。」→「にかほ市といえば〇〇さんだよね。」という風な思考回路になっていただきたいです!

そして、シンプルにもっとにかほ市に行きたいです。今回の滞在は3日間でしたが、すでに第2の故郷のような安心感がにかほ市にはもうあります。日々進化していく「にかほのほかに」の変化をずっと見ていたいですし、夏のにかほ市や鷲巣さんが紹介していたVentosさんにもお世話になりたいです。

最後に

もちろん今回のイベントでの反省点・改善点もたくさんありました。そして、イベントに人を呼ぶことの大変さや発信の難しさも知りました。
それでもやさしくご協力してくださった國重さんをはじめとするにかほのみなさん、この活動を紹介してくださった近江社長、丁寧にサポートしてくださった地方創生のみなさん、そして一緒に活動して、助けてくれたメディアラボのみなさん本当にありがとうございました。


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